エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第18章は「アメリカ・ウィズアウト・ティアーズ (America Without Tears)」で、「King Of America」の1曲から。あっちは「American」だけど。www.youtube.com 前章ではメジャー・デビューし…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第17章は「イット・メック(it mek)」で、これはレゲエシンガー、デズモンド・デッカーの曲名。1975年のまだフリップ・シティだった頃、地下にあるクラブでデズモンド・デッカーを見たが、…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon16章ではクローヴァーとアトラクションズの話が出てきたが、クローヴァーで録音した曲がアトラクションズでどうなったか。この時期のライブ音源は公式に出ているものでもかなり多い。 アト…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第16章「メジャー・デビュー (There's a Girl in a Window)」。16章で4合目くらいですかね。まだまだ先は長い。1stアルバムがリリースされたあと、アムステルダムで宣材写真を撮る。撮影…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第14章は「シーン・アット・6.30 (Scene at 6.30) 」というタイトルで、これは英国グラナダテレビジョンの昔の番組名。グラナダテレビジョンという名前はたまに聞く。自分が知ったのはディ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第13章は「不誠実な音楽(Unfaithful Music)」、この本のタイトル。フリップ・シティ解散後に書いた曲の歌詞についてのお話。エリザベスアーデンの頃の給料は週給30ポンド。1975年の30ポン…
正直なところ、メディア出演をしない人ではないにも関わらず、関ジャムにテキスト出演、声もなし、という時点でもう長くはないだろうとは思っていた。さらにRADIO SAKAMOTOの最終回に代役を立てた、ということは、こちらとしても察するわけです。なので追っ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第12章は「列車の近づく音がする(I Hear the Train a-Comin')」。フリップ・シティの話がメイン。フリップ・シティはラスティの後にデクラン・マクマナスが結成したバンドで、結局メジャ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第11章は「ライムストリートへと向かう列車はない(No Trams to Lime Street)」ライムストリートというのはリヴァプールの中心の駅。マクマナス少年が子供の頃は蒸気機関車がある時代だっ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第10章は「サラリーマンへようこそ(Welcome to the Working Week)」で、もちろん1stアルバムの1曲目のタイトルから。デクラン・マクマナスが学校を出て、働いている頃の話。 最初に行って…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon9章は「リヴァプール8区の家(Almost Liverpool 8)」で、この章は割と短め。前半はポール・マッカートニー、後半は母リリアンの祖先の話。2010年にガーシュウィン賞を受賞したポール・マッ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第8章は「ゴースト・トレインのデモテープ(Roll Up for the Ghost Train)」。www.youtube.comちなみに「Ghost Train」が収録されている「New Amsterdam」のピクチャーレコードを持ってい…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon7章は「愛は面影の中に (The First Time Ever I Saw Your Face)」で、これはジェイムズ・ミラーが書いたペギー・シガーの曲。www.youtube.comコステロが初めて人前で歌ったライブハウスに観…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazonshintaness.hatenablog.com 前回の続き。「Accidents Will Happen」は、アリゾナでタクシー運転手との情事の後の罪悪感でモーテルで書いた、とコステロは書いているが、これに大きな謎があ…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon6章は「London's Brilliant Parade」で、もちろん「ブルータル・ユース」の中のタイトルから。ところで、「London's Brilliant Parade」はメロディ、コード進行等、曲の秀逸さもさることな…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第5章は「Beyond Belief」で、もちろんインペリアル・ベッドルームの1曲目のことです。 この章は長い。36ページある。しかも2段組なので、通常の装丁の本だと72ページほどだろうか。 ただ、…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第4章は「Ask Me Why」、もちろんビートルズの曲名で、ビートルズのお話。この章は短い。幼い頃、ディック・ジェイムズと交流があったと書かれていたが、あまり良い書き方で書かれてはいな…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon3章は「Oliver's Army」の出だしの一節から「Don't start me talking」で、「Oliver's Army」をめぐるストーリー。www.youtube.com時代は前章から飛んで1977年、エルヴィス・コステロという…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第2章は「労働階級の英雄(Then They Expect You to Pick a Career)」で学生の頃のお話と母親のお話。 前半はトニー・バーンという交通事故で亡くなってしまった友人の話がメイン。17歳の…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon 2022年の2月頃に公開していたものですが、その後また本業が忙しくなり、自伝を読むのを中断してました、ということで仕切り直しで加筆修正。感想ではないのでタイトルを改めANNEXとし、参…
日時: 2022/2/7 会場: 札幌文化芸術劇場 hitaru メンバー: 山下達郎(Vo & G) 佐橋佳幸(G) 伊藤広規(B) 小笠原拓海(Dr) 難波弘之(Key) 柴田俊文(Key) 宮里陽太(Sax) ハルナ(Cho) エナ(Cho) 三谷泰弘(Cho) セットリスト: Sparkle あまく…
Risingアーティスト:RainbowPolydorAmazonレインボーの「Rainbow Rising」のデラックス・エディションがリリースされてから12年経っているので、かなり今更ネタで恐縮ですが、サブスクで聴けるデラックス・エディションのニューヨーク・ミックスとロサンゼル…
草野マサムネのロック大陸漫遊記は中々に攻めた企画をする。 以前(3年前)、ロニー・ジェイムズ・ディオの特集をしていて、ロニーのドゥ・ワップ時代の曲が流れて、それを受けて書いたブログがこれ。shintaness.hatenablog.com で、つい最近同番組で、また…
エルヴィス・コステロってなかなか普通の人は聴かないミュージシャンだな、という感覚がある。コステロ知っている人に会うと、「何で?なにキッカケ?」と無性に聞きたくなる。 コステロより知名度がないミュージシャンはいるけど、コステロってたまーにメデ…
TR-808<ヤオヤ>を作った神々作者:田中雄二DU BOOKSAmazonebookで初回購入に限り70%オフだったので読みたくても高くてなかなか手が出なかった本をいろいろと買ってみたうちの一つ。 もう一つ、これも買いました。シン・YMO イエロー・マジック・オーケスト…
今年初投稿ですね。 「I Can't Turn You Loose」言わずと知れた有名な曲ですが、ついこの前まで誰の曲なんだか分かってませんでした。ものまね王座決定戦で使われていたのばブルース・ブラザースのバージョンなのかな? www.youtube.comオリジナルはオーティ…
先日、Final Cut Pro から Blu-ray を作成する際にエラーになってしまう原因が判明した、という内容を書きましたが、今度は Blu-ray は作成できるのに、民生機で再生できない、という問題が発生しました。民生機と言っても、最新の機種なら問題なく再生でき…
またもや Tips系になりますが。 この時期になると、私の場合は動画を物理メディアに焼く、という作業が舞い込んできます。(スポーツ関連の動画を作成しているものでして)動画制作には、Apple の Final Cut Pro X を使ってますが、そのFinal Cut Pro Xで、…
www.moneypost.jpカセットテープにちなんでの乱筆乱文。札幌に住んでいると、ローカル局作成のドラマなんてほとんどないので(最近だと「チャンネルはそのまま」くらいかな)、リアルタイムで完全に見逃しているドラマが結構ある。最近アマゾンプライムビデ…
突然ハウツーブログみたいなことを書いてしまいますが・・・。わけあって2年ほど前からFinal Cur Proユーザーになっていますが、目下のところ悩ましかったのがライブラリ肥大化問題です。プロジェクトを作るとレンダリング用のファイル(キャッシュ)を作る…