Final Cut Pro + Compressor で 作成した Blu-ray が古い民生機プレイヤーで再生できない件

先日、Final Cut Pro から Blu-ray を作成する際にエラーになってしまう原因が判明した、という内容を書きましたが、今度は Blu-ray は作成できるのに、民生機で再生できない、という問題が発生しました。

民生機と言っても、最新の機種なら問題なく再生できます。たとえばソニーの BDZ-FBT4100 とかは、家電量販店の店員に再生してみていいすか?と聞いて再生してみたところ、普通に再生できます。


自宅にあるPS4でも再生可能。だけど、自宅にある2014年製の BDZ-EW1200 という機種だと再生できません。Blu-rayを入れて再生しようとしても一瞬再生モードになるんですが、すぐにホーム画面に戻ってしまう。
なんだろうこれ、と。

ちなみに、Final Cut Pro の 10.5.2 で作ったBlu-rayメディアの場合はそんなこと起こっていません。なので 10.5.2 使えば良いじゃんという話なんですが、FCP の場合、ライブラリの互換性がありません。
最新版の 10.6.x で作成したライブラリが、10.5.2 で読み込めないわけですね。ということは、Blu-ray作成を見越した動画制作の場合は、10.5.2 を使わなければいけなくなる・・・これは避けたい。

で、試行錯誤の結果、結論としては、

・動画制作は FCPX 10.6.x で行う
Blu-ray書き出し用の動画を、「ファイルを書き出す」から ビデオコーデック H264 で出力(デフォは Apple ProRess 422 だけど H264 に変更)
Blu-ray書き出しをCompressor 4.5.4 で行う

となりました。
これで、古い民生機でも再生できます。

Apple ProRess 422 にして Compressor 4.5.4 を使うと、エンコーディングも全部終わって Blu-ray イメージファイルを作る際になぜか、ディスクの容量が足りないためエラー、という謎のエラーが出ます。ちなみに空き容量は2TBくらいありました。
H264 の場合は、このエラーが出ません。

ちなみに、実際に書き出された Blu-ray イメージは BD-R ではなく、BD-RE に書き出して確認したほうが良いです。
私の場合、10枚以上無駄にしました。分かってたんですけどね、BD-RE の方が良いって。でも書き込み速度が遅くて、多分だいじょうぶでしょ、ということで BD-R に焼いたんだけどことごとく失敗。