2023-01-01から1年間の記事一覧
急に手のひら返してSMAPの曲をこき下ろす人が現れたので再掲私嫌なんですよ、何かスキャンダルが発生すると関連カルチャーを否定しだすことがあの頃たくさんいた「作品に罪はない勢」は何処へ・・・shintaness.hatenablog.comshintaness.hatenablog.com
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 最終章。 CHAPTER 27 ..for the Best Outfit(最高の衣装のために) 7月の暑い土曜日、マールバラのハイストリートは賑やかだ。なぜなら、ジャズフェスティバルの週末だからである。 私が道路を渡っ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 2003年、ロックの殿堂受賞時の話。 CHAPTER 26 The Prize...(ザプライズ...) あの時の「いつかまた」は結局、やってきた。2003年3月、エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズは、ニューヨーク…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1999から2000年代前半。エンジニア期。 CHAPTER 25 Back to the Future 3年を経て、「いつかまた」*1が実現寸前のところまで行った。 エルヴィスとケイトを反対側の通りで見かけたのだ。 実際には、…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon アトラクションズ再解散後のいざこざ。 CHAPTER 24 End Cycle 次の春(1998年)、私はセッションの仕事で滞在するために、ミッチェル・フルームの借りている家に向かった。 到着した翌日、ジュディ・ト…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1996年、エルヴィス・コステロとの再度の不仲とアトラクションズの再解散まで。 CHAPTER 23 Carry on Camping テニスのタイブレークはエキサイティングなものだが、勝敗を決するのに45回ものラリーを…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1995〜1996年、「All This Useless Beauty」の頃。 CHAPTER 22 Rough Mix 私はその頃、アメリカの住人であるはずなのに、あちらこちらで多くの時間を過ごし、もはや自分の「家」がどこにあるのかわか…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1994年、アトラクションズ再結成と「Brutal Youth」の頃。 CHAPTER 21 A New Leaf(心機一転) キャニオン・ドライブの家にはソファ、ラグ、テレビしかなく、OJシンプソンの裁判の最新の騒動を追いか…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1988〜1994年までのセッションワークス期からアトラクションズ再結成まで。スザンヌとの離婚とブルース・リー本の執筆も。 CHAPTER 20 Doing the Splits マッドネスも私たちと同じような騒動を経験し…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1986〜1987年、「Blood & Chocolate」からアトラクションズ一度目の解散まで。 CHAPTER 19 Wound Up, Wound Down(緊張と緩和) エルヴィスとジミー・クリフが映画のために共作した曲*1をアトラクシ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1984〜1985年、「Goodbye Cruel World」〜「King of America」の頃。 「King of America」の記述が少ないが1曲しか参加していないので当たり前か。 CHAPTER 18 On the Bench(ベンチ待機) 写真家の…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1983年「Punch The Clock」の頃。 CHAPTER 17 A Quasi-Resolution(擬似的な解決) 「Imperial Bedroom」は高い評価を得たが、売上はそれに及ばなかった。 技術革新と音楽評論家からの評価はもはやプ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1982年、「Imperial Bedroom」の頃。 CHAPTER 16 Work Experience(仕事体験) 私はピートにウィンクをして、メモ帳とペンを手に取りエルヴィスに「もう一度曲を演奏してくれ。今度はコードを叫んで…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1981年、「Almost Blue」の頃。 CHAPTER 15 On the Road - Part 2 もし誰かが「we all live in a yellow submarine」というテープを再生する勇気があったなら、その人はすぐに痛い目に遭ったことだろ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1980年頃。「Trust」期。 CHAPTER 14 A Walk along the Sand(砂浜を歩く) 1979年の大晦日から1980年へと移り変わる際、私たちはパーティーを開くかどうか分かっていなかった。なので、ギリギリにな…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazonshintaness.hatenablog.com 第9章の補足。エルヴィス・コステロ自伝の第16章では、ブルースについてはこんな事が書かれていてなかなか面白いので引用。267〜268ページから引用 残り二人のメンバーを探…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1979年、コロンバス事件と「Get Happy!!」の頃。 CHAPTER 13 Down in the Pipe THE 'ARMED FUNK'ツアーは、1年間で4回目のアメリカ訪問となった。オレゴン、カリフォルニア、アリゾナ、テキサス、ア…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1978年後半。「Armed Forces」前後。 CHAPTER 12 Dead or Alive(生か死か) ボブ・ディランの物まねをする人たちがいつもやっている例の滑舌で、当の本人が話し出した。 'Heyyy... I ain't gonna be…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1978年、ツアーに明け暮れていた頃の話。 CHAPTER 11 Travel Day 音楽業界において最も速いスピードで上昇を続けていた我々は、ヒップからポップへ、つまり知る人ぞ知るバンドから誰もが知っているバ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1977〜1978年頃。スティッフツアーと「This Year's Model」の頃。 CHAPTER 10 Arrival(ア・ライバル) youtu.be 「いや、お前が今やるべきことは、ジャケットに目玉焼きを付けて、耳から数切れのベ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1977年、アトラクションズ結成時の話。 CHAPTER 9 Pebbles on the Beach(浜辺の小石) ロッキング・ポップ・コンボ、老若男女、ハプニングなベースプレイヤー募集!! 広告の下の方に書いてある番号…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1974〜1975年頃のムーンライダー在籍時と、その後の1977年までの浪人期の話。 CHAPTER 8 Mean Streets 世の中の音楽は、どんどんソフトになっていった。その頃一番売れているアルバム、ジェームス・…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1972〜1974年頃。サザーランド・ブラザーズ&クイーヴァーの頃の話。 CHAPTER 7 Lifeboat イアン・サザーランドとギャビン・サザーランドのサザーランド・ブラザーズ*1は、アイランド・レコードのバン…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1970〜1972年頃。アトラクションズ以前のキャリアで最初に名前が挙がることが多いクイーヴァー期の話。 CHAPTER 6 Raising the Roof オーディションに合格した私は、再び代役を務めることになった。…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1970年頃、頭のおかしい人のレコーディングに付き合った話。 CHAPTER 5 Barking and Howling 「ちょっと手伝ってくれないか?」とテッド・ウォレスは言った。「少年たちがオリンピックスタジオでセッ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 60年代後半、プログレッシブ・ロック誕生の秘密を暴いている。 CHAPTER 4 Progress キーボードプレイヤーのピーター・バーデンス*1はショットガン・エクスプレス*2を解散させ、その後、スローン・ス…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1967〜1968年頃の話。ブルース・トーマスは19〜20歳の頃。 CHAPTER 3 Through the Mill チャリング・クロス・ロードにあるセルマーの楽器店のドアを開けて入ってきた若い男が「誰かベースを弾ける人…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1966〜1967年頃の話。ブルース・トーマスは18〜19歳の頃。 CHAPTER 2 On the Road - Part 1 イブニング・ガゼット紙の美術部で働いていた私の秘密の目的は、エリック・クラプトン*1をできる限り多く…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 青少年期のブルース・トーマスの話。なお、ブルース・トーマスはイングランド北部のストックトン=オン=ティーズに住んでいた。 goo.gl ロンドンまでは246マイル、400kmほどある。東京〜名古屋間よ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon さて、コステロの自伝も一段落したので、次は最近見つけたブルース・トーマスの自伝に着手することにしました。 ブルース・トーマスはかつて1990年に「Big Wheel」という本を書いてコステロといざこ…