俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

2024-01-01から1年間の記事一覧

音圧戦争の遺跡を No Action で辿るの巻

ja.wikipedia.orgウィキペディアより引用 ラウドネス・ウォー(ラウドネス戦争、音圧戦争や音圧競争とも)とは、録音音楽における近年の音量レベルの増加に伴って、音質やリスナーの楽しみを損なうと批判されている傾向を指す。音量を上げることは、1940年代…

ライブ記録:エルヴィス・コステロ&スティーヴ・ナイーヴ 2024 浅草公会堂

日時: 2024/4/12 会場: 浅草公会堂 メンバー: Elvis Costello (Vo, Gt, Etc.) Steve Nieve (Key, Vo) セットリスト: Watching The Detectives - Shot With His Own Gun - Watching The Detectives Radio, Radio Clubland That Blue Look So Like Candy Mag…

1990夏 TMネットワークのオールナイトニッポン

息子が小学校を卒業し中学生になった。 卒業式を見ていたら自分って何してたっけ、何を考えていたっけといろいろと思い出していた。色々思い出していくうちに、中2の頃を思い出した。 自分が中学校の頃の思い出として真っ先に思い出すのは、中2なのだ。中1は…

21th Elvis Costello (Part XV) -「Hey Clockface」

(もうすぐ来日なので、かなり昔に書いて下書きに入ったままお蔵入りしてたので、多少加筆して公開します)2020年リリースの「Hey Clockface」。前作が2年前なのでインターバルは短め。前後関係としては、前作2018年の「Look Now」リリース前後に、癌が発覚し…

スティーヴィー・サラス自伝 序章

スティーヴィー・サラス自伝 ギター弾きの最低で最高な人生作者:スティーヴィー・サラス,ロバート・イェリングリットーミュージックAmazon自伝感想シリーズ、今回はスティーヴィー・サラスです。ただ、私はこの人のファンでありながらあまりバイオを知らなか…

R.I.P. T.M. スティーヴンス

amass.jpT.M. スティーヴンスが亡くなりましたそれほどSNSでは話題になっていないのが意外ですが・・・ 近年は認知症のため引退状態だったようです私はT.M. スティーヴンスのすべてを追っていたわけじゃないですが、個人的にはやはりスティーヴィー・サラス…

2013年 ヴァル・ジェニングスのインタビュー 2/2

ヴァル・ジェニングス(Val Jennings)のインタビュー記事の翻訳(Part 2)前回の続きです。 superdeluxeedition.com 昨日、私たちはエドセル・レコード(Edsel Records)のレーベルマネージャー、ヴァル・ジェニングス(Val Jennings)とのインタビューの第…

2013年 ヴァル・ジェニングスのインタビュー 1/2

コステロのリイシューを手掛けてきたヴァル・ジェニングス(Val Jennings)のインタビュー記事の翻訳(Part 1)になります。記事は2013年のもので11年前のものですが、面白かったので翻訳します。 superdeluxeedition.comヴァル・ジェニングスはエドセル・レ…

Too Much Monkey Business を出世させようのコーナー

コステロ自伝で「Pump It Up」の元ネタとその後の引用について書かれていたが、似たメロディの曲は他にも存在する。shintaness.hatenablog.com 「Pump It Up」はディランの「Subterranean Homesick Blues」が元ネタ。コステロはチャック・ベリー「Too Much M…

ライブ記録:山下達郎 「Performance 2023」札幌文化芸術劇場 hitaru

日時: 2023/8/17 会場: 札幌文化芸術劇場 hitaru メンバー: 山下達郎(Vo & G) 鳥山雄司(G) 伊藤広規(B) 小笠原拓海(Dr) 難波弘之(Key) 柴田俊文(Key) 宮里陽太(Sax) ハルナ(Cho) エナ(Cho) 三谷泰弘(Cho) セットリスト: Sparkle 雨の…