俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

コステロ自伝 ANNEX Part 30

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第30章は「僕は消えたい(I Want to Vanish)」。バカラックとのお話。実はこの辺の話はバート・バカラックの自伝にも詳しく書いてある。こちらにはこちら側のまた別のエピソードがあるので…

コステロ自伝 ANNEX Part 29

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第29章は「喜びが痛みへと変わる時(That's When a Thrill Becomes a Hurt)」で、「That Day is Done」の歌詞から。 ちなみに「Flowers in the Dirt」というフレーズも「That Day is Done…

コステロ自伝 ANNEX Part 28

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第28章は「ザ・リヴァー・イン・リヴァース(The River in Reverse)」。アラン・トゥーサンとのお話がメイン。ハリケーン・カトリーナについては、当時たくさんニュースで見たがもう忘れか…

コステロ自伝 ANNEX Part 27

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第27章は「ジ・アイデンティティ・パレード(The Identity Parade)」。1983〜1986年あたりにかけてのお話。アルバムとしては「Goodbye Cruel World」「King Of America」「Blood & Chocola…

コステロ自伝 ANNEX Part 26

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第26章は「カラー・オブ・ザ・ブルース(The Color of the Blues)」で、前章がジャズ関連のお話だったが、この章はカントリーのお話がメイン。1989年5月、ロイヤル・アルバート・ホールで…

コステロ自伝 ANNEX Part 25

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第25章は「素晴らしき哉、人生!(It's a Wonderful Life)」。 この章のメインはジャズ系のミュージシャンがメインのお話になる。トニー・ベネットとのエピソードから。トニー・ベネットと…

コステロ自伝 ANNEX Part 24

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第24章は「必死で海に潜る(Diving for Dear Life)」でShipbuildingの歌詞の一節から。序盤のエピソードは、コステロがたまたま立ち寄った戦争博物館に、戦時中に自分の父親の家を爆撃した…

コステロ自伝 ANNEX Part 23

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第23章は「彼女に気をつけろ(Is He Really Going Out with Her?)」で、前章に出てきたジョー・ジャクソンの楽曲名から。(いつもコメントくださる「ぴよ」様、教えていただきありがとうご…

シティ・ポップと呼んだらダメですか

(別に吊るし上げようとか晒そうとか言う気はないので、アカウントは伏せる) あ、後から名前を付けたらアカンのですか・・・!?要するに、いわゆる「80年代のシティ・ポップ」は当時シティ・ポップとは呼んでいなかったから、それが歴史の捏造だと言っている…

コステロ自伝 ANNEX Part 22 後編

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon前回、 この1年後にコステロはオランダで「Get Happy!!」を録音する。 1979年のツアーで既に「Get Happy!!」の数曲が披露されているが、最終形アレンジと違う形で披露されている。 この本の…

コステロ自伝 ANNEX Part 22 前編

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第22章は「トーキング・イン・ザ・ダーク(Taking in the Dark)」でコステロの曲名から。コロンバス事件から遡り、1979年のスペシャルズのプロデューサー作業の記述から。 スペシャルズの1…

コステロ自伝 ANNEX Part 21

エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第21章は「愛されるためにするべきこと(What Do I Have to Do to Make You Love Me?)」、コロンバスの事件の話、かなり短め。 コロンバスの事件は1979年の3月中旬なので、前章の終わり1978…