俺の記憶ストレージ Part 1&2

寂しさは琥珀となり密やかに輝き出す

ライブ記録:山下達郎 「SUPER STREAMING ACOUSTIC LIVE in Live Music JIROKICHI supported by G-SHOCK 」

 

日時:

2020/12/26

会場:

高円寺「Live Music JIROKICHI」(配信:Music/Slash)

メンバー:

山下達郎(Vo & G)
伊藤広規(B)
難波弘之(Key)

セットリスト:

1. SPARKLE
2. あまく危険な香り
3. Paper Doll
4. 夏への扉
5. 僕らの夏の夢
6. ひととき
7. Down Town
8. What's Going On
9. 蒼氓
10. さよなら夏の日
11. BOMBER
12. Ride On Time
13. プラスティック・ラブ
14. クリスマス・イブ

追加映像: PERFORMANCE 2013

1. My Gift To You
2. Bella Notte
3. Have Yourself A Merry Little Christmas
4. Last Step

 メモ:

 

 

 

jirokichi.net

 

結局2020年は一度もリアルなライブに行かなかった久しぶりの年になりました。

本当はSuchmosceroの対バンのチケット取っていたんだけど、このご時世で流れてしまいました。

  

ということで、4000円払って視聴しました。

前回と違って、配信までのハラハラはなく、余裕シャクシャクで準備しました。

 

とはいえ、比較的安定はしている私の Mac Book Pro と言えども、突然スリープになったりすると嫌だなということで、省電力設定は見直し、さらに念には念を入れて、Timemachine も停止。

 

21時開演でしたが、20時から待機。前回は previously unreleased な「おやすみロージー」のカラオケバージョンがながれたので聴き逃がせないのです。

 

ちなみに前回は開演が20時だったのですが、1時間遅くしたのは何故なんでしょうね。トラフィック的に(ホスト側ではなく、ユーザー側の)そっちのほうが良い、という判断なのか・・・。一般的には夕方から22時にかけて徐々にトラフィックが増すので、あまり関係ないのかも。

 

開演までの一時間の待ち時間、これが結構本当のライブ待っている感覚なんですよね。

曲を聴きながら待つのです。ちょっと不安だったのが静止画で音だけ流れているんで本当に大丈夫なのかな?ということ。「開演まで60分」と画面下に表示されるものの、これが更新されないので更に不安になる。10分経ったら「残り50分」と出てきたので10分間隔で更新されるんだなとその時に初めて分かったわけですが。

 

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BGMの一発目は「Go Ahead」の「Love Celebration」で、「え?」って感じでしたが。この曲、70年代後半の山下達郎感が出まくってて結構好きなんだけどなかなかフィーチャーされにくい曲です。で、次が「潮騒」の英語バージョン、「Touch Me Lightly」と続いて、 「ひょっとしてこれは”英語詞の山下達郎作品で棚から一掴み”ですね」ということで、「愛の灯」まで流れるかなと思ったらオミットされました。

 

結局、

・Love Celebration
潮騒 (English Version)
・Touch Me Lightly
・Your Eyes
・Every Night
・The Theme From Big Wave
・Jody
・Only With You
・Magic Ways
・I Love You Part II
・Mermaid
・Lady Blue
・The Girl In White
・Fragile
・Love Can Go The Distance

という結果に。

 

多分、もっと時間があれば

・Standing In The Loght -愛の灯-
・Christmas Eve (English Version)
・Angel Of The Light

も入っていたことでしょう。

 

そして開演へ。

 

導入部は達郎先生の語りから。アコースティックライブについてのお話に続いて、とりみき先生のデザインしたタツロー君が3Dとなり、実写とアニメが合成された映像が(古いけど、ロジャーラビットみたい)。タツロー君がJIROKICHIに向かう、という設定です。

 

で、オープニングSEが流れます。この辺りはフル編成の開演に似ています。アカペラの導入部があったら、フル編成だと「Sparkle」だろうな、と思ったら本当に「Sparkle」でした。ちょっとびっくり。アコースティックの「Sparkle」って多分オンエアされたことないと思うし、人前で演奏されたことも今までないんじゃないかな?ドラムがないんだけど、伊藤さんのベースのグルーヴでグイグイ引っ張る感じで、フルバンド版とめちゃくちゃ違うって感じじゃないんだよね。マルチトラックのドラムとコーラスのボリュームをゼロにしてます?って感じ。まあギターはアコギなんだけど。アコギの硬い弦で、メジャーセブンス押さえるのも結構キツいんだけど(特に小指)、達郎先生は楽々弾いてます。よく考えたらアコースティックなのはギターだけで、ベースもキーボードも電気だな…。

 

札幌住まいの自分は東京のライブハウスは行ったことないんですが、JIROKICHIはかなり年季の入った雰囲気のハコですね。で、またそんなに広くないので、自宅のリビングで部屋を暗くして見てたらまるで自分もライブハウスにいるような感覚。デカいホールとかドームのライブDVDを見てても、臨場感はあまり感じないんですが、ライブハウスくらいの大きさだとちょうど良い臨場感なんだなと、今回新たな発見でした。前のストリーミングでも京都拾得でのライブが流れてたけど、今回の方が近くにいる感じになりました。

 

ちなみに僕が奇跡的に参加できたキャパ200の小樽ゴールドストーンでのライブだと導入部にシュガー・ベイブの頃のテレビ出演映像がスクリーンに流されたあとにアカペラ〜「ターナーの汽罐車」が演奏されました。基本的にこの流れかなと思ったんですが、まあ「ターナー」は前回も演ったので今回は変えてきた、ってことですかね。

 

で、「あまく危険な香り」で、この流れはよく聴く感じ。「Joy」と同じです。続く「Paper Doll」もアコースティックではよくやる曲。

 

夏への扉」は難波さんとボーカルを分け合うバージョン。これは小樽でも聴きました。「僕らの夏の夢」と夏の曲が続き、珍しい「ひととき」。これはレア。

 

そして、おなじみ「DOWN TOWN」。

 

で小樽ではここにアカペラコーナーが入ってきたはずなんですが、今回はなかったです。でも後ろに小樽にも持ってきていたラジカセがあったので、アカペラコーナーあるんだなと思ったんだけど、最後までなかったですね。「硝子の娼年」とか「ヘロン」とかやるかなと期待したんですが。

 

次もおなじみのマーヴィン・ゲイの「What’s Going On」〜「蒼氓」。そして、「さよなら夏の日」。この辺の流れは結構フルバンドでのセトリの流れに似てます。「さよなら夏の日」では、シェイカーとタンバリンとグロッケンと、ツリーチャイム?って言うんですかねアレ、それらを曲芸のように駆使して演奏。これはちょっと見ものというか、このライブのハイライトですね。まあ小樽でも見たんですけどね。

 

出来そうな曲が出来なくて、出来なさそうな曲が意外と出来る、というMCから「BOMBER」「Ride On Time」で、本編終わり。

 

小樽で見たのと決定的に違うのは、MCですかねやっぱり。結構過激なこと言うんですよね。「これSNSに書かないでね」みたいな。

100人ちょっとの前でクローズドで話すのと、それより遥かに多いであろう人数の前で話すのとでは、内容が違ってても当たり前ではあるんですけどね。

 

で、アンコール的な感じで再登場して、「プラスチック・ラブ」。このアコースティックバージョンも初めて聴きました。で、最後に「クリスマス・イブ」と。カノンの箇所は、ジョージ・マーティンが弾いた「In My Life」のソロになってました。これもアコースティックバージョンだとおなじみ。ちなみにジョージ・マーティンはテンポ落として弾いて、テープ速回ししたそうですが、難波さんはあのスピードのまま弾いてます。すごい。

 

ちなみに、小樽では最後に「Your Eyes」だったんですが、これはオミット。

 

で、ここから特典映像的な感じで、全て2013年のそんなに古くないライブからのテイク。「My Gift To You」「Bella Notte」「Have Yourself A Merry Little Christmas」のアカペラ。最後に「Last Step」。これは嬉しい。ライブ何回も行ってるけど「Last Step」に遭遇したことないんですよ、わたくし。ラッキー映像でした。

 

ということで、次もあるのかしら、ということでお開き。