俺の記憶ストレージ Part 1&2

寂しさは琥珀となり密やかに輝き出す

海外ではシティ・ポップ・ブームとのことです

「Youは何しに日本ヘ?」で、わざわざ日本に、日本の音源を買いに来る人がいるようで、面白い事になってますね。

 

今年の8月には大貫妙子の「サンシャワー」のアナログ盤を探しに来た人がおりまして。

www.tv-tokyo.co.jp

 

 12月には、シティポップ全般、特に吉田美奈子の「恋は流星」のオリジナルシングル盤を探しに来たイギリス人が。(番組内では5万円だったので予算オーバーで買えませんでしたが)

 

amass.jp

 

番組によると、オランダとロシアの音楽関係者がジャパニーズ・シティ・ポップを再評価したことで世界的なブームになってるとか。

 

↓番組内のVTRで紹介されていたサイト

Japanese City Pop:A Trip back to Japan's Capitalist Fantasy of the 1980’s

 

上のサイトには、なにやらバブル崩壊と共にシティ・ポップブームも消えたと書いてますが、バブル全盛期はバンドブームでしたので、もう少し前に終わっている気がしますね。

 

シティ・ポップは自分の中だけで勝手にブームになっているだけで、友人にも聴いている人は全然いないので、ちょっと意外でしたね。

 

そういえば、ジャミロクワイの元ベーシスト、スチュワート・ゼンダーもYouTube山下達郎を見てハマったとか言ってました。

bmr.jp

 

昔から何度も書いてますが、「邦楽が海外で評価されないのはレベルが低いから」みたいな話は嘘で、単に海外での流通量の問題であって、インターネット普及&YouTube全盛時代になり、その説が覆されたわけですね。もちろんそもそも質が悪いものは評価されないのは当たり前の話ですが、「邦楽全般が質が悪い」みたいなのは明らかに間違い。

 

僕らの世代あたりだと、中学か高校あたりで「邦楽なんてダセーよ」「洋楽しか聞かない」という、「今まで散々邦楽聴いてきたくせに突然何言い出すんだ?」という「意識高い系」(まあ自分もそのカテゴリだったかもしれないが…)がいて、その洋楽史上主義のマインドのまま邦楽を聴かないまま大人になっちゃう人が結構いるんですね。

 

言い訳すると、僕が高校~大学の頃はビーイング系~小室プロデュース全盛期だったのでテイストに合わなかったから聴いてなかっただけで、大学の中盤くらいから邦楽に復帰しました。それでも当時属していた軽音楽部には洋楽以外聴かないみたいな人が割といましたね。自分たちの世代よりも上の世代にそういう人が多い気がします。昔のレコード・コレクターズの読者投稿欄にも「日本人ミュージシャンの特集なんてするな」みたいなことが書いてあったりですね、BURRNがジャパメタを取り上げなかったのは、そういう空気があったから、という言い訳していたりですね、ローリング・ストーンズのゲストに布袋寅泰が出るとTwitterで非難の声が上がったりですね…、この感じなんなんだろうな。

 

自分の洋楽信仰を変えたキッカケは1997年頃に聴いたブランキー・ジェット・シティ。「THE SIX」を友達に勧められて聴いたらハマって、国境とかじゃないよね、と思ったのがキッカケになります。その後は洋楽も邦楽も気にせず聴くスタンスですが、2000年代以降は特に洋楽聴いても惹かれることはなくなった気がします。最近洋楽で聴きたくなるのはルーツ系であって、最近の音楽だと邦楽のほうが断然面白いと思いますね。

 

ちなみにシティ・ポップ好きのそのイギリス人の方、本国では仕事の後にDJをやっていてジャパニーズ・シティ・ポップをかけまくっているとか。自分もそれやりたいです。札幌でできるとこないですかね。

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