読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

ポール・マッカートニーなんて別に見なくてもいい 2013 嘘

どうやらポール・マッカートニーが日本に来ているらしい。

 

実は札幌から参戦する気は少なからずあり、嫁さんに相談したら、せっかくだから行ってくれば?と言ってくれたのだが、なんせ12月もエルヴィス・コステロを2日間見るというスケジュールになっていて、出費がかさむので諦めた。そう、諦める時に、どうせ東京ドームなんてポール・マッカートニーが豆粒にしか見えないわけだし、きたえ~るでさえ、氷室京介が豆粒だったのだ。いや、巨大スクリーンがあるでしょ?という人もいるが、それならDVDで見ればいいんじゃないか?という気持ちが拭えない、ということにして、本当は行きたいんだけど、別に、みたいな往年の沢尻エリカ的なスタンスで通すことにした。

 

僕がポール・マッカートニーで一番最初に買ったCDは「Tripping The Live Fantastic Highlights」というライブアルバムで、今はあるのかどうか分からないが、大通の4プラの自由市場の中にあったRecords-Recordsで1000円くらいで買った。それまでにビートルズにどっぷり浸かってオリジナルアルバムを聴き込んだ後にソロも聴いてみようと思って買ったのがこれである。「Highlights」は本来2枚組のボリュームだったアルバムを1枚に圧縮したダイジェスト盤みたいなやつであり、半分以上がビートルズナンバーで占められていたが、ソロ曲でかなり気に入った曲に「My Brave Face」がある。実はこれがエルヴィス・コステロとの共作だったとライナーノーツを読んで驚愕した。

 

氷室京介の「Misty ~微妙に~」のC/Wに収録されていた「Accidents Will Happen」のカバーに心を奪われ、コステロの初期5枚を買って聴き込んでいた頃で、ポール・マッカートニーのアルバムでもコステロに出会い、驚いたのだ。

 

いや、今はWikipedia見ればそんなことは書いてあるけど、その頃インターネット自体普及してなかったし(1993年頃の話だ)、リアルタイムならともかく、数年前の情報を手に入れるのはそんなに楽ではなかったのだ。

 

その次に聴いたのが「公式海賊盤」というUnpluggedなライブアルバムで、これもカバー中心だけどかなり聴き込んだ。特に「Blue Moon Kentucky」とか「San Francisco Bay Blues」なんて超聴いていた。カバーだけど。

 

その後、ジョン・レノン側のソロに行ってしまったので、ポールは後回しになってしまったが、レンタルやら何やらで初期のソロとかWingsの頃のとかポツポツと聴いていたのだが、近年の傑作は「chaos and creation in the backyard」かなと思います。

 

で、これを聴いて、2002年に来た時になんで見に行かなかったんだろう?と後悔して、次に来たら絶対行く!と決めていたのに結局行かず仕舞い。そういえばこの年も東京国際フォーラムコステロを見に行った年である。

 

でもやっぱり本音を言うと、見たいという気持ちはあるので、今回の来日公演で演奏していない名曲5曲をピックアップして、これ演奏してないならやっぱり行く価値がなかったな、と無理矢理納得させることにした。

 

それでは1曲目。

「The Back Seat Of My Car」


Back Seat of My Car - Paul and Linda McCartney ...

Ramのラストですね。このプログレッシブなAbbey Road B-side的な展開を1曲に持ってくる、ポール史上、最もドラマチックな曲ですね。ラストの超高音は今のポールには出ないんじゃないかな・・・。

 

「Mumbo」


Wings - Mumbo - YouTube

Wingsの1st「Wild Life」の1曲目ですね。ぶっちゃけWingsの1stはあまり評価は高くないんですけど、レゲエアレンジのLove Is Strangeもかっこいいけど、カバーなので、オリジナルのこちらを。ジャムりながら作ったなってかんじですけど、ミュージシャンズ・ハイ的な雰囲気でとても良いです。Get Backセッションもこれくらいの熱量だったらもっと凄いアルバムだったかも・・・。

 

「Silly Love Songs」


Silly Love Songs(Rockshow) / Paul McCartney ...

これはWingsの「Speed Of Sound」に入っている、アルバムとしてはちょっと散漫なんですが、ポールのポップサイドの超名曲ですね。最近のライブでやってない気がするけど何故なんでしょう。イントロのベース・ラインからもう鳥肌もんですわ。

 

「My Brave Face」


Paul McCartney - My Brave Face - Live in Japan ...

前述したとおり、コステロとの共作で,「Flowers In The Dirt」に収録されています。コステロフリークの耳で聴くと、これはかなりコステロ色が濃い感じがします。「Put It There」というドキュメンタリービデオではコステロがハイテンポでこの曲のでもを歌っている様子が見れますが、これ聴くと完全にコステロの曲なんじゃないの?みたいな感じです。一体どのへんがコステロでどのへんがポールなのか知りたい。

同時期のコステロのアルバム「Spike」にはこれまたポールとの共作「Veronica」が収められていますが、こっちはこっちでポール色が強い。お互い相手の色が濃い曲を交換したんだろうか。

 

「Beautiful Night」


Paul McCartney - Beautiful Night - YouTube

これは「Flaming Pie」のラスト-1の曲で、「No More Lonely Nights」とか「Maybe I’m Amazed」や「My Love」的なバラードなんですが、ラストでベースがブンブン言い出してハードなロックになります。で注目はコーラスの声・・・この声どこかで聴いたことがある・・・「アイワナビーユアーラバーベイベー」のあいつ!、そう盟友リンゴ・スターです。実はドラムもリンゴだったりします。

 

 

 

あーーー、いやーーーー、これらの曲をやらないなら別にいいやー(T_T)