読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

Stay Tuning 札幌 Friday Night

渚の『・・・・・』

ノスタルジア

 世の中は、あまちゃんの影響で80年代ブームだそうな。

 

あまちゃんの始まる前から時々、というか、割と頻繁に聴いていたのが「うしろゆびさされ組」で、最近知ったのだがマキシマム・ザ・ホルモンの亮君もどうやら好きらしい。(予讐復讐のマンガに書いてました)

 

そんな中、やはりこの曲は名曲だな、と思ったのが

「渚の『・・・・・』」です。

どうでもいいが、この曲を「」で括るとカッコ続きで気持ち悪い。

  

 
歌っているのは「うしろゆびさされ組」。うしろゆびさされ組おニャン子クラブから派生したユニットでメンバーは高井麻巳子(のちの秋元康の奥様である)と岩井由紀子(ゆうゆ)の二人組である。作詞は秋元康、作曲は後藤次利でこの頃のゴールデンコンビである。発売は1986年8月。当時自分は10歳で、小学校4年生だった。
 
うしろゆびさされ組のシングル曲は殆ど名曲で、1stの「うしろゆびさされ組」も良いし、「技あり」も「かしこ」も「象さん」も「バナナ」も良いんだが、名曲感で言えばこの曲と1stが頭ひとつ抜けていると思う。B面だけど「猫舌ごころも恋のうち」もとても良い。でも今回は『・・・・』について書こうと思う。
 
ちなみに、このブログは、自分の思い出の曲について個人的なエピソードを交えて自己満足風に書くというコンセプトにしていますので、予めご了承ください。
 
この曲は「ハイスクール!奇面組」のアニメのオープニングテーマで、そこで始めて聴いた。奇面組は小学校高学年の頃に僕が最もハマったマンガである。
 
だが小4の春頃は実はゲゲゲの鬼太郎にハマっていた。ゲゲゲの鬼太郎は当初、妖怪なんて怖いな〜気持ち悪いな〜なんでこんなのみんな見るんだろう?と思って全然見てなかったのだが、たまたま見た泥田坊の回がかなり面白くてハマっていった。
 
はじめは妖怪怖い!と思っていたのに、ハマってしまったら、妖怪こそハードボイルド、ラブコメみたいなのは軟弱、と思っていた。で、奇面組もそういうアニメがある、という事自体は知っていたものの、学園ものラブコメみたいな軟弱なやつだと思っていたので全く見ていなかった。しかも何やら主題歌を歌っているのがおニャン子クラブであり、なおさら軟弱!としか思っていなかった。
 
おニャン子クラブについては、夕やけニャンニャンは初めの数回は見ていたものの、当時はファミコンに夢中だったのでその後あまり見ることもなく(たぶんグーニーズをひたすらやっていた)、「バレンタイン・キッス」みたいな曲は、当時好きな女子のことを友達に話すのも恥ずかしかった年頃の自分には、聴くことですら恥ずかしかった(今では普通に聴けるが)。
 
しかし、なにかのきっかけで土曜日の夜にやっていた奇面組のアニメを見て、いきなりファンになった。見始めたきっかけは覚えていないが、気になっていた女子が奇面組の話をしていたからかもしれないし、兄弟のだれかがたまたま見ていたからかもしれない。でも本当に全然きっかけは記憶に無い。
 
その頃の奇面組のオープニングテーマだったのが、渚の『・・・・・』である。このテーマの頃はすでにアニメ版の中期頃なので、そうとう見るのを抵抗していたのかもしれない。でも見始めたらハマったのだ。こんな面白いアニメ、なんで見てなかったんだろう?と後悔した。僕の場合、話題になった頃はあまり見ようとしないで、世間が落ち着いた後くらいで見てハマることがよくある。
 
で、渚の『・・・・・』について。この頃は単なるオープニングテーマとしか思っていなかったが、それでも耳に随分残っていたらしく、20歳くらいの頃に友達に借りた奇面組のサントラで10年振りに聴いた時には完璧に歌えたし、Aメロ〜Bメロ〜サビまでの完璧かつ甘美なメロディと、ボーカルの裏で暴れているスラップベースにノックアウトされた。ちなみにベースを弾いているのは後藤さんなんでしょうかね?
 
サビのハーモニーもとても気持ち良いですね。あとイントロは吉川晃司の「モニカ」ですよね。
 
ちなみに数年前にYoutubeでこの曲のライブ映像を見たけど、まあプロの歌手ではないのでしょうがないかな、という位の感じで、僕はやっぱりスタジオ盤が好きです。
 
ちなみに奇面組が好きになって週刊少年ジャンプを買い始めたのだが、それから1年もしないうちに連載が終了、その数カ月後にアニメ放送も終了、やがておニャン子クラブも解散してしまった。この時に、好きなものもいつか終わる、ということを実感として体験したのだった。