俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

布袋寅泰

コステロ自伝の感想書いてたんだけど、ちょっと仕事忙しくなってインターバル空いてしまいました。必ず再開しますがとりあえず、最近布袋さんの露出が多くなってきたのでその話題を。

 

※ ギタマガの布袋寅泰スペシャル買いました。

 

なんで書こうと思ったかというと、自分が布袋さんを知って真剣に聴いていた頃って世間的にはあまり知られてないころだったよな、とふと思ったわけです。もちろんBOOWYとかCOMPLEXを熱心に聴いていた人にはおなじみの人なんですが、そうでないライトファンにはあまり知られてなかった気がします。

 

それにしても還暦ですか。初めて知ったときはまだ28歳くらいだったのかな?

 

自分がBOOWYを知ったのは1990年の秋に放送された夜ヒットの最終回(1990.10.8)。そこのダイジェストでBOOWYがオンエアされたのがきっかけ。氷室京介の曲は聴いていたけど、その人がBOOWYだと知らなかったんですね。で、このダイジェストを見て知ったと。

 

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で、後ろで激しく動いてギターを弾いている人がいて、それが布袋寅泰だったんですが、当時は「布袋寅泰」って名前はそこまで知られてなかった印象ですね。もちろんBOOWY好きな人は知らないはずはないんだけど、一般知名度的な意味で言うとかなり低かったと思う。

自分はここからBOOWYを聞きだして翌年の春くらいになるとほぼBOOWYメインで聴いていました。解散から4年経ってた頃でしたけど。

一通りBOOWYを聴いたあとはCOMPLEXと氷室のソロ。で、布袋寅泰の「BEAT EMOTION」が1991年の6月にリリースされているんですが、多分すぐ聴いてはなかったと思う。冬か次の春くらいだったと思います。

 

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一聴して「こりゃかっこいい」と思って、なんで今までスルーしてたんだろうと思って「GUITARHYTHM」を借りてきて、これまたすごいアルバムだなと思って感心。で、「II」も借りてきて、こりゃちょっと長いなと思いつつも良い曲たくさんあるなと。

 

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で、ちょうどこの頃、北の国から'92にもハマってて、それと布袋寅泰が何故か記憶で密接に結びついている感じですね・・。

 

で、僕はどこかのタイミングで「CASE OF BOOWY」のビデオを見て、素晴らしいギター・プレイに魅了されて、自分もギターを弾いてみたい!と思ってギターを始めるわけですね。

 

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布袋寅泰って、もちろんサウンドだけ聴いてもすごいんだけど、映像とセットで見るとものすごいインパクトでしたね。あんなに動きながら弾けるのかよ、と。

 

で、GUITARHYTHM III が、リリースされて、それもかなりハマり。

 

UPSIDE-DOWN

UPSIDE-DOWN

  • provided courtesy of iTunes

 

まだこの頃(1992年頃)もまだまだ布袋寅泰って誰?みたいなパブリック・イメージだった気がしますね。

 

で、真剣に聴いていたのは実はこの頃まででして。

 

GUITARHYTHM IVの頃、1993〜1994年の「さらば青春の光」「サレンダー」は、曲は聴いてたけど興味が古い洋楽に移っていた頃で、自分の弟が買って聴いていた頃ですね。なので隣に部屋からよく聴こえて来たという感じですね。

隣の部屋から流れてきた「サレンダー」を聴いて、これコステロじゃんと思った記憶があります。ちなみにミスチルが「シーソーゲーム」でコステロを演じるのは翌年。

 

で、「POISON」「スリル」で一般知名度がかなり上がった時期は全然聴いていないころです。もちろん音楽番組でよく見てはいたけど。

 

あの CASE OF BOOWY で裏方になりきれずにギター弾きまくって目立ちまくっていた兄ちゃん、あの兄ちゃんがメジャーシーンに踊りてて、テレビで喋りまくるなんて想像できてなかった。

 

で、「バンビーナ」でスゲー曲作ったな、と思って、この頃はまた聴いてましたね。1999年頃。

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では最後にもう一度「Fly Into Your Dream」を。

 

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圧巻のギターソロでございます。