今日はバービーボーイズの「暗闇でDANCE」でした。
Barbee Boys --- 暗闇でDANCE - YouTube
バービーボーイズはリアルタイムで知ってはいましたが、ちょうどラストアルバムの頃で、三日月の憂鬱とか勇み足サミーとかノーマジーンとかあいまいtensionが流行ったころで、最も有名な代表曲の女狐on the runとか目を閉じておいでよ、なんかはちょっと前の世代になり、リアルタイムではよく知りません。
その頃のバービーボーイズの印象は、いまみちともたかさんの顎が長いということと、「愛し合ってるかい」のコンタさん。あと杏子さんがグルグル回ってるという事。
バービーボーイズを改めて聴き直したのは6年くらい前で、ちょうどその頃ポリスにハマっていて、アンディー・サマーズのギターって凄いな〜と思っていて、たまたまバービーボーイズを聴いたら、この人も似た系統の、複雑なコードで、空間系のエフェクターを多用した感じのギタープレイで気に入ったことから聴き始めました。
で、決定的だったのはライジングサンロックフェスティバル。周りがスカパンクの亜流や洋楽を意識しまくった(個人的にはつまらない)バンドばかりの中、唯一無二の個性で僕を完全に虜にしました。バービーボーイズの亜流バンドって何故かいないんですよね。
この曲はハーモニクスを使ったリフとかバッキングのカッティングがカッコ良い。
この曲に限らずだけど、彼らの曲はコードが複雑で耳コピがかなり難しく、僕の耳だとスコアがないとコピー出来ません。しかもスコア自体、あまりないという始末。