夏なのでね、チャリ通勤しているのです。
で、チャリ通している時に、ふと、自転車がテーマの曲って割とあるんじゃないかと、ドリカムのRing! Ring! Ring!を聴いていて思ったのでちょっと探してみました。そんなに多くはなかったけど・・・。
・BICYCLE RACE / QUEEN
JAZZというアルバムの曲です。多分高校の頃にはじめて聴いたと思うんですがインパクトが凄くて・・・。あとLPの中ジャケが全裸の女性が大挙としてチャリに乗っている写真だったのもまたインパクトが凄かった。ベストに入っているし、最初のインパクトはあったんだけど、だんだん聴かなくなったというか積極的に聴こうとしなくなった曲です。でも最近また聴いてみたら、悪くないなと。ミニプログレみたいな感じで。
デーゲームと並ぶ手島いさむの傑作。これははじめて聴いたのは高校?中学だったかもしれない。覚えてないですが、歌詞がとにかく甘酸っぱい。最近のカバーアルバムでYUKIがカバーしてたり、ケミストリーもカバーしてます。イントロがXTCのMayer Of Simpletonに似ているとどこかで読んだことがありますが、あまりそうは思わないな。ま、アレンジがサイケなのでXTCみたいといえばそうですが。
・自転車 / JUDY AND MARY
ジュディマリはそれほど聴いてなかったのにベストに入っている曲の大半は知っている。勝手に耳に入ってきていたあの頃。これ作曲は恩田さんだったんですね。
「緑色の自転車」という歌詞が出てくるだけですが。
・ちゃりんこ / たむらぱん
転調が激しいっす。この曲聴いて思ったのは、「自転車」って単語自体が青春を意味するのだなと。今ボクは別に青春とか関係なく健康のために自転車に載ってますが、そういうのは歌詞になるはずがなく。身近なものなのに歌詞になると遠い世界のものになるんだなぁと思いました。
・Ring! Ring! Ring! / Dreams Come True
ドリカムの回で思い出を書いたので割愛。これもなんか90年代の少女漫画みたいな世界観ですね。矢沢あいとかですかね。妹のリボンを読んでました。
・Broken Bicycle - Junk / Anne Sofie Von Otter Meets Elvis Costello
割とマニアックですが。前半がトム・ウェイツのカバー。後半がポール・マッカトニーのカバー。これをアンネ・ゾフィー・フォン・オッターとエルヴィス・コステロがメドレーで歌ってます。暗い。とにかく暗い。でも良い曲。だけどチャリ乗りながら聴きたくないな。チャリ壊れてガラクタって・・・。