俺の記憶ストレージ Part 1&2

憧れや名誉はいらない 華やかな夢も欲しくない

あの頃の服・・・ Part 2

高校は私服の高校だったんですが(札幌市内で私服の高校と言ったらある程度絞られますが)、しばらくの間、服にはまるで興味なく、テキトーな服で学校に行ってました。どんな服で通ってたのか記憶にないですが、スリムジーンズは履いていた気がします。当時、スリムジーンズと言ったら「あれはないよね」的な扱いで、今とは全然違う。今ではスキニージーンズは普通だけど、一般的には「スリム」はダサいの代名詞でした。テーパードもダサい扱い。このスリム不遇の時代は長くて、90年代頭から2000代後半あたりまで続きます。

で、いつくらいからだろうか・・・ホットドッグ・プレスだったかポパイだったか、ああいう青年誌を読んだら読者投稿コーナーがあり、ダサい服装が揶揄されていてわそれで、ああ俺の服ちょっとヤバイかもと思い、色々気を使いだしたという感じです。とは言ってもたかが知れてます。多少気を使いだした程度です。

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ホットドッグプレスはかなり前に廃刊。ポパイは今では別な雑誌になってますね。ポパイは今みたいなスカした感じじゃなくて、もうちょっとゲスというか一時期の宝島に近いような、そういう感じの雑誌でした。


流石に中学生の頃に履いていたツータック&テーパードのケミカルウォッシュは履いてませんでしたが、とりあえず、スリムジーンズは避けておこうと。エドウィンのストーンウォッシュのストレートも履いていた気がします。この頃(80’s後半~90’s頭くらい)のジーンズ(ジーパン)は、履き込んでも生地が均質で、味がでなくて、いい感じにならない。なんかちょいダサイなと思って履くのを止めました。この頃のエドウィンのステッチは今とは違うステッチで、丸みを帯びた「W」じゃなくて、直線的な「W」でして、これも実はあまり好きじゃなかった。

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この頃はソフトジーンズも流行り始めた頃で、めざましテレビかなんかで八木亜希子が絶賛していた記憶があります。ソフトジーンズも1本持ってて、確かに楽だと思いつつも、やっぱり普通のジーンズの方が良いなと思って数回履いて終わりました。

それで、なんとなくリーバイスの弓形のステッチが良いな(アーキュエイトステッチと言う)と漠然と思ってました。ということで、まずはジーンズの元祖と言われていたリーバイスの501履かないとダメだろうと思って、買いに行った気がします。

当時はまだ、ビンテージブームの少し前で、流行るか流行らないかの頃。赤耳501XXの復刻版は既に売ってたと思いますがさすがに高くて手が出ず。普通の501のノンウォッシュを買ったと思います。リジッドデニム?なんて言い方しますが当時そんな風に言ってたかなぁ?普及してなかったような。ノンウォッシュと呼んでた気がします。ノンウォッシュは一回だけ買いました。糊がついててパリパリ。洗って体にフィットさせるので、シュリンクトゥフィットと書かれた紙ラベルが付いてた。

お値段はその頃は7,900円くらいだったと思う。24年前はまだコレくらいの値段で買えた時代です。まあ、今では2,000円代で上質なジーンズ買えますけど。

サイズは30インチだったと思います。ちなみに数年前まで30インチ履けなくなって、32とか履いてたんですけど、また最近30インチが履けるようになりました。

この501を育てていきました。履き込むといい感じでアジが出てくる。この頃はあまりユーズド加工ジーンズなんて売ってなかった。淡い色のジーンズは、デニム全体が淡い色になって売ってました。膝の周りだけ淡くなっている(アタリ)とか、股の付け根のヒゲとか、そういうのはもうちょっと後になってから出てきた気がします。あったとしても高かったんじゃないかな。なので、自分はワンウォッシュかノンウォッシュをひたすら履いて、裏返しして洗って・・・を繰り返してました。


501はボタンフライなので、トイレ行くとベルトから外さなきゃならないので、これは面倒だと。ということでジップフライの502に手を出したりしてました。510辺りは細すぎて無理。この頃細いジーンズはあまり流行ってなかったというのもある。503は太すぎてイヤだった。

靴は、夏はコンバースのオールスターのローカット(ハイカットも持っていたと思う)か、VANSのオールドスクール、冬はサイドゴアブーツ。サイドゴアはもう完全にビートルズの影響です。ブーツ履いてるんで、ジーンズもブーツカットじゃないとダメだろ、と思って、リーバイスの517に手を出すと便利で止められなくなりました。517は、スキニーのように太ももから膝までピチピチで、膝から広がっていくという。

そう言えば、前日まで地味めな服装だった人が突然、赤のベルボトムで登校してきて校内騒然としたことがありました。

 

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彼に何があったんだろうか・・・。

自分ははじめは517くらいの控えめなフレアが好きだったんですが、後々だんだん物足りなくなってしまう。それで1990年代後半(大学生で軽音楽部にいた頃)にはベルボトムも履いてましたね。ブーツカットじゃフレア度が足りないとか言いながら・・・。ベルボトムを裾上げしないで引き摺りながら履いていたら親に汚いと怒られました。さらに持っていたストレートジーンズも裾の内側と外側にハサミを入れて、フレアっぽくしたり、切りっぱなしにしたり(カットオフというらしい)、改造してました。

ブーツカットは2000年代中盤にブームになっていたようですが(当時仕事が忙しかったのでよく知らない)、軽音学部の人は流行りとか関係なくブーツカット率が高かった気がします。僕もその頃から2000年代後半まで履いてました。とある日に、自分より年上の女性しかブーツカットを履いてないことに気付いて、それから止めた気がします。そこから511というスキニーとまではいかないけど、スリム系のジーンズに切り替えました。

学生の頃に一番気に入っていたのはリーバイスの702というモデルで、復刻版ビンテージの扱いでした。この頃ディテールに拘る風潮があって、後ろに着いていたベルトとか、革のパッチ(通常モデルは紙)だったりとか、股下リベット(通常モデルは縫製)とか、ビッグEのタブとか(通常モデルはリーバイス ではなくリーバイス)とか、赤耳とか、マニア心をくすぐる仕様でした。今となっては別にどうでもいいかなと思っちゃうんですけど。

shogum.blog.so-net.ne.jp

 

あと一時期、2000年ぐらいだった気がしますが、キムタクがCMやってた立体裁断のエンジニアジーンズも買って一時期履いてましたが、急激に廃れた気がします。1年後には履いてなかった記憶が。ローライズも一応履いてました。あれ女の人が履いて座るとパンツ見えるくらい股上浅めでした。さすがにもう履いてません。

大学に入った時に、自分以上のリーバイスマニアがいて、全身リーバイスで固めてる人で、上も常にGジャンです。その人は2ndモデルで、自分は3rd。デニムオンデニム・・・とは言ってなかった気がしますが、上下紺のデニムで、色合わせが大変だなぁと思って見てました。僕がGジャン着る時は下はカラージーンズにしていました。面倒なので。

 
自分はその人とは違い、リーバイス一辺倒というわけでもなく、ラングラーコーデュロイジーンズも持ってました。ラングラーエドウィンと同じでステッチが直線の「W」なんですが、右ポケットに革のラベルが付いてますね。Leeのライダースは欲しかったけど結局買わず仕舞い。彼女が履いていたので被るなぁと思って買わなかったのかもしれない。Leeは今でもちょっと欲しいです。BobsonとBig Johnは持ってませんでした。

あと、チノパン。生まれてこの方、買ったことも履いたこともありません。なんどか買おうかなと思いつつも、下調べしてから買おうと思い、下調べする気力もなく買うに至ってません。今後も多分買わないんじゃないかな。

下ばかりに気が行っていて、上は何を着ていたかあまり記憶にありません。木を見て森を見ず、的な感じでいい感じのジーンズ履いてたらあとはどうでもいいか、みたいなノリでした。

ラッセルのスウェットは着ていた気がします。おそらくリピート回数No.1。

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あとネルシャツ。当時、グランジブーム(ファッションの方)だったので、黄色いネルシャツとか着てた。グランジと言えば、加工ダメージジーンズもまだ殆ど売ってなくて、自分で破く人とかいましたね。自分は不注意でベージュの502の膝を破いてしまってそのまま履いていたら、紺のジーンズが穴開いてるのはOKだけどベージュはダメだろ、と言われて止めました。

当時、グランジとほぼ同時期にフェミ男ブームというのがあり(いしだ壱成とか)、ピタTという体にフィットするTシャツが流行っていたこともありました。僕はフェミ男じゃなかったので着てません。

冬の上着は何着ていたか全く記憶になくて、当時の写真見てみたら、黒のランチコート着てました。これは自分で選んで買ったのか誰かに選んでもらって買ったのか、本当に記憶にない。自分で選んでたら覚えてるはずだから、誰か(彼女?)に選んで貰った説が有力。ランチコートと言えば、渋谷の鬼塚ですかね。

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高校出る頃にはエンジ色のスタジャン着てたり、AVIREXのB-6(6万円くらいした)着てたりしてました。あと西1あたりにあった古着屋のシカゴで買ったブルゾン来てたり・・・。

 

高校生の頃はジーンズだけじゃなく、服全般を主にジーンズショップで買ってましたね。今は亡きHASSIN GROUPのロードランナーとか、池内に入っていたAmarikayaとかで買ってました。

高校を出るとジーンズショップで買うのはちょっとねぇみたいな風潮になり、バイト仲間とかと一緒に、今は亡き R.Newbold とか、アバハウスイネドPPFMあたりで買っていたと思います。R.Newbold丸井今井にありました。その後、パルコと今は亡き五番館西武にあった記憶が。

ビームスも行ってました。ビームスも今の場所じゃなく、パレードビルだったか、パレードビルの隣だったか、その辺にありました。ユナイテッド・アローズは大学生の頃はまだ札幌になくて、社会人になってから4プラにできました。その後向かいのパルコへ移転。

そういえば、大学生になった頃に一世を風靡したブランドがトランスコンチネンツ。当時、マルサ2の1Fにあって、当時の大学生はこぞってここの服を着てたりバッグを持ってたりしてましたね。自分はトラコン被りが嫌だったので買ってません。なんとなーくですが、それまで制服だった高校生が大学生になっていきなり買うのがここの服、みたいな感じがしてしまって手を出すとニワカ的な雰囲気がするかなと思ってしまい・・・。モードが流行りだしたのが1996年くらいで、ちょうど大学生になった頃。その頃の御用達ブランドがトラコン。軽音楽部でモードはおかしいのでモード系は通ってません。当時の軽音楽部はロック系とモッズ系がいました。ロック系は、ブーツ、ブーツカット、派手なバックル、黒Tシャツ、ロン毛。モッズ系は、モッズコートとベスパ、ロン毛(笑)。私は軽音楽部だったけど、ブーツカット意外はカジュアルな感じで、ちょっとミリタリー(ただし迷彩は避けていた)。異端だったかもしれない。

 

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トラコンといえばこのロゴが入ったボストンバッグ。余り好きじゃなかった。「SCENE」のパーカーの頃からそうなんですが、今でもロゴがドカンと入っているのは好きじゃないです。R.Newbold のライオンマークがこっそりついているのが好きだった。

 

ついてたとしてもこんな感じ↓

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で、大学生の後半でUNIQLOが出てきてパラダイムシフトが起こるわけです。個人的にはこの頃(2000年直前)からUNIQLO割合が増えていくのです。

 

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