俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

コステロ繋がりのサンソンでした

一回「過去ライブシリーズ」はお休み。

 

今週のサンデーソングブックの冒頭2曲。エルヴィス・コステロにも縁の深い2曲だったのでメモ。

 

1曲目は、「あーこれ知ってるけどなんだっけ・・・?」と口ずさむことは出来るんだけど何の曲だか思い出せなかった。エルヴィス・プレスリーの「Suspicious Mind」でした。

 

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1969年リリースで最後のNo.1ヒットだったとか。で、エルヴィス・コステロとの関わりは、ライブでよく「Alison」の後にこの曲をメドレーで繋げるんですね。ま、歌詞だけでメロディは殆ど別モノ。

 

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実は、もう10年以上前になりますが、自分の結婚式の余興で自らバンド演奏したのですが、その時に演奏したのが「Alison」。で、この「Live In Memphis」のバージョンに倣って「Suspicious Mind」もメドレーで繋げようと思ったのですが長くなるのでやめました。

 

達郎さんも「Let's Dance Baby」とか「夏の陽」の後に別の曲をメドレーでつなげたりしますが(最近は追悼:大滝詠一みたいな内容のメドレー)、コステロAlisonの後ろはよくメドレーになります。

 

例えばスモーキー・ロビンソンの「Tracks Of My Tears」。

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※ あ、余談ですが、ブルーハーツの「ラブレター」の元ネタって「Tracks Of My Tears」ですよね?

 

で、サンソンの2曲目がジェイムズ・カーの「The Dark End Of The Street」。

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これもコステロがカバーしてまして、2枚組「コジャック・バラエティ」の2枚目に収録されてます。それと、「デリバリー・マン」のデラックス・エディションに入っている「クラークスデイル・セッション」にも別テイクが収録されてますね。

 

 

Dark End of the Street

Dark End of the Street

 

ジェイムズ・カーと言えば「Pouring Water on a Drowning Man」もカバーしてたり。なにぶん、コステロはカバーの多い人です。コステロ繋がりでいろいろと勉強させてもらいました。