俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

サンダーとその周辺のアルバムたち

友達に借りた「Behind Closed Door」を聴いてからサンダーの虜になり、早20年以上の月日が流れてしまいました。CDも山のように溜まり・・・ちょっとブログに載せてみたくなったので載せてみます。

 

まずは、基本的なものから。

 

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解散前のオリジナル・アルバム(全て日本盤)

  • Backstreet Symphony (1990)
  • Laughing On Judgement Day (1992)
  • Behind Closed Doors (1994)
  • Their Finest Hour (And A Bit) (1995)
  • The Thrill Of It All (1996)
  • Giving The Game Away (1999)
  • Backstreet Symphony + Live (1991)
  • Live (1998)
  • Open The WIndow - Closed Door - Thuder Live In Japan (2000)

 

 

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再結成後&再々結成後のアルバム(全て日本盤)

  • Shooting At The Sun (2003)
  • The Maginificent Seventh (2005)
  • Robert Johnson's Tombstone (2007)
  • Bang! (2008)
  • Wonder Days (2015)
  • All You Can Eat (2016)

 

ここまでは普通に手に入るものです。問題はここから。

 

 

 

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2005年に再結成記念でデジタル・リマスタリングされて廉価で再発された過去アルバム群(全て日本盤)。ただし本当にデジタル・リマスタリングされたかどうか、僕の耳ではよく分からなかった。各アルバム毎に1曲〜2曲未発表曲が収録されているがマニア以外は聴かなくていいかも。ただし、Balladsに収録された「Here In Your Arms」は出色の出来。アンディ・テイラーとの共作で「El Gringo Retro」から漏れた曲。今は残念ながら入手困難だと思います。

  • Backstreet Symphony (2005)
  • Laughing On Judgement Day (2005)
  • Behind Closed Doors (2005)
  • Ballads (2005)
  • Their Finest Hour (And A Bit) (2005)

 

 

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英国国内でリイシューされたアルバム郡。Backstreet SymphonyからBehind Closed Doorsは2009年から2010年にかけてリイシューされたもので2CD。オリジナル・アルバムのオーダー順に収録されて余ったところにボーナストラックを目一杯詰め込んでいます。アナログ盤やらCDでリリースされたシングルのカップリング曲も全て入っているので助かります(が、シングル集める前にリリースしてほしかった)。The Thrill Of It Allは同様の形態ですがこれは2004年にリリース。1stから3rdまでのリリースが遅れたのはおそらくEMIとの契約の問題かと思われる(3rdまでEMIからリリースされていたため)。Giving The Game Awayは10th Anniversary Editionだが特にボーナストラックなし。10th というのはデビューから10年という意味らしい。

  • Backstreet Symphony 2CD Remastered Edition (2009)
  • Laughing On Judgement Day 2CD Remastered Edition (2009)
  • Behind Closed Doors 2CD Remastered Edition (2010)
  • The Thrill Of It All 2CD Enhanced Special Edition (2004)
  • Giving The Game Away Tenth Anniversary Edition (1999)

 

 

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解散中にリリースされたアルバム。「The Rare・・・」はレアトラック集。「They Think It's All Over... ...It Is Now」は英国での解散ライブで限定1万枚。「They Think It's All Acoustic」はそのライブのアコースティックセットを抜粋したライブ盤。「Live At Donington」は1990年のモンスターズ・オブ・ロックでのライブ盤。「Gimme Some .... THUNDER」は輸入盤でベスト盤だが、Dirty Loveのアコースティックバージョンが収録されている。

  • The Rare, The Raw And The Rest (2000)
  • They Think It's All Acoustic (2000)
  • They Think It's All Over... ...It Is Now (2000)
  • Live At Donington (2001)
  • Gimme Some .... THUNDER (2000)

 

 

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割と近年にリリースされたアルバム群。上の3つはライブアルバム。中段はオリジナル曲が収録されたミニ・アルバム。下段の「20 Years and Out」は再解散ライブ。ライブ中に同録して客が帰る頃には既に買える、というシロモノだったようだ。後日買うことも出来たので買いました。「ChildLine Rocks」はチャリティライブのライブ盤。Thunderだけじゃなくてユーライア・ヒーププリティ・シングスジョン・ロードグレン・ヒューズと共演しているもの。おそらく入手困難。

  • Live at Donington 1990 & 1992 (2013)
  • Live At The BBC (1990-1995) (2010)
  • Rough & Ready (2011)
  • Six Of One (2007)
  • Half A Dozen Of The Other (2008)
  • The Joy Of Six (2008)
  • 20 Years and Out - Hammersmith Apollo 11 July 2009 (2009)
  • 20 Years and Out - Manchester Academy 3 July 2009 (2009)
  • 20 Years and Out - Wolverhampton Civic Hall  10 July 2009 (2009)
  • ChildLine Rocks 2009 (2009)

 

 

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再結成後、毎年行われてるクリスマスライブのライブ盤。海外決済で買うので若干ハードルが高いものの割と簡単に買えたものですが何枚かは廃盤になってます。このライブはカバー多め+サポート・メンバーも多めのちょっと変わったライブ。サポート・メンバーの常連には後にThe Unionを結成するピーター・ショルダーがいます。

  • Live At Rock City 22nd Decenber 2004 Case #2 (2005)
  • The Magnificent Five Do Xmas! Live 2005 (2006)
  • Rock City 6 - The Smell Of Snow (2007)
  • Rock City 8 - The Turkey Strikes Back (2008)
  • Rock City 10 - A Christmas Cracker! (2009)
  • Rock City 12 - The Baubles Are Back In Town (2012)
  • The Mancunian Candidate (2013)
  • Back To The Black Country (2014)

 

 

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問題はこっちです。これは英国でのクリスマスライブに参加した人だけがゲットできるライブアルバム。つまり英国にいてかつライブに参加しないと入手困難な激レアアイテム。じゃあなぜ僕がもっているのかというと、ある日突然チャリティのためという名目で2013年に期間限定で売りだされたのです。その時に一気に買いました。ただし、「The Xmas Show - Live 2007」は気付いた時には既に在庫切れ。なので持ってません(T_T) 収録内容としては上記のライブアルバムと数曲被ってますが、こっちにしかないトラックも多数あります。

  • Live At Rock City (2005)
  • The Xmas Show - Live 2005 (2006)
  • The Xmas Show - Live 2006 (2007)
  • The Xmas Show - Live 2008 (2009)
  • The Xmas Show - Live 2011 (2012)
  • The Xmas Show - Live 2012 (2013)
  • The Xmas Show - Live 2013 (2014)

 

 

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シングルやEPの類です。入手困難なものもありますが音源としては再発モノに収録されてますのでそれほど貴重でもないです。タイトル紹介は面倒なので省略。

 

 

f:id:shintaness:20160613210208j:plainサンダーの前身バンドのテラプレインのアルバム。上二つは1997年に初CD化されたもの。サウンドとしてはサンダーよりもさらにハードロックとは言えないハードポップといった趣。特に「Moving Target」は産業ロックに近い音像。サウンドも80年代的で曲もまだまだ練りが足りない感じであまり聴く気にはなれないです。「We Survive」はその2枚にボーナストラックたくさん収録した2枚組。「The Single Collection」はタイトル通り。

  • Black And White (1997 オリジナルは1985年)
  • Moving Target (1997 オリジナルは1987年)
  • We Survive : The Anthology (2005)
  • The Single Collection (2011)

 

 

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ソロや派生ユニットなど。「El Gringo Retro」はルークのソロで、このブログで何度も書いてますが超名盤です。「El Gringo Retro Expanded 2CD Edition」はリイシュー。貴重なライブ音源が収録されてます。「Go With The Flow」のライブテイクは凄く良い。願わくばこの時のライブ盤をそのままリリースして欲しいくらい。

 

「Moving Swiftly Along」「Mo's Barbeque」はダニエル・ボウズとルーク・モーリーのユニット。ルークソロと同じく、サンダーよりもソフトなサウンドで、ディストーション/オーバードライブギターは殆どなく、クリーントーン、アコースティック中心。ホーンセクションも多め。曲調はR&B/ソウル路線。曲によってはイーグルスみたいなウエストコーストっぽい曲もある。どちらも名盤です(サンダーより好きです)。「Mo's Barbeque」は当時流行の悪名高きCCCDってのが残念ですが。The Unionはルーク・モーリーとピーター・ショルダーのユニット。こっちはブルースロックで派手さは一切なし。ちょっと苦手。

  • El Gringo Retro / Luke Morley (2001)
  • El Gringo Retro Expanded 2CD Edition / Luke Morley (2013)
  • Moving Swiftly Along / Bowes & Morley (2002)
  • Mo's Barbeque / Bowes & Morley (2004)
  • The Union / The Union (2010)
  • The World Is Yours / The Union (2013)
  • Siren's Song / The Union (2011)

 

あと、サンダーのアナログ盤のシングルとかDVDとかもいろいろありますがまた機会があれば。