あれから引き続き調べていたら、ポコポンについて書いている方がいました。僕とは違って恐らくリアルタイムで聴いていた人の様で、知らない曲がたくさんありました。
夏だ!pooooooNだ!!シンセドラムだぁーーー!!!Season1|otousannのブログ
浅野ゆう子の「サマーチャンピオン」とか、これだよこれ!って感じです。
(しかし、あまりにもポコポコやりすぎ!!)
で、いろいろ調べていくと、どうやらSimmonsのシンセドラムでは?というところに行き着きました。なぜそう思ったかというと、iOSのアプリで「8bitDrum」というアプリが決め手でした。
https://itunes.apple.com/us/app/8bit-drum/id484289300
これはいわゆるドラムパッドのアプリで、使用するドラムキットを選べます。で、「SDS-V」がもうソックリな音です。
その上でこのページを読むと
http://i-s-s-e-i.cocolog-nifty.com/photos/about_simmons/about_simmons.html
やはりSimmonsなのかなと。ただ、SDS-Vが商用化されたのは1981年とのことで、このサウンド自体は1979年あたりから世に出ているので、Simmonsの何世代か前の商品なのかな?とか思ったり・・・。シンセドラム(というかシンセ全般)について何にも知らないので的外れなことを書いているかもしれませんが。
それと、前回書き忘れていましたが、なんと2013年にポコポンを復活させた曲があったのです(驚愕)!!
「あまちゃん」の中でアメ横女学園芸能コース、というか殆どGMTが踊ってる印象が強いのですがその挿入歌である「暦の上ではディセンバー」にも入っています。イントロが終わって、スペーシーなシンセリフの入る前に「ポコポコポーン」と来ます。
https://itunes.apple.com/jp/album/lino-shangdehadisenba-single/id667861896
劇中では2009年にリリースされた設定なので、1979年〜1981年と言うわけではないですが、まさかの感涙のポコポコポーン!!
少し思ったのは、こういう曲だとあまり違和感がない。だけれど、「サマーチャンピオン」とか「セクシャルバイオレット」みたいなシリアスかつ生演奏のサウンドに重なると凄い違和感!
なんだろう、生演奏でちょっと音が寂しいので重ねてみたら、チープになっちゃった!みたいな感じ。
それにしても、これにも「オーケストラヒッツ」みたいな、分かりやすい呼び方があれば良いのですが、結局呼び方もないみたいなので調査になかなか苦労しました。