俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

発禁なんて一時的なものだと、なぜ誰も言わないのかな?

音楽好きなヤツがみんな同じと思われたら嫌なので、一応書いておくと、なぜ電気グルーヴの時だけ出荷停止で騒ぐんすか・・・?という疑問。JAYWALKがかわいそうです。

 

ちなみに、過去の事例を調べてみたら、こんな感じ。

 

ASKA・・・2014年5月に覚せい剤取締法違反で逮捕を受けて販売停止措置、2017年7月~11月にかけて販売停止措置解除

中村耕一(JAYWALK)・・・2010年3月に覚せい剤取締法違反を受けて契約解除及び販売停止、その後いつの間にか販売再開

酒井法子・・・2009年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕を受けて関連作品販売停止、その後いつの間にか販売再開

鈴木茂・・・2009年2月に大麻取締法で逮捕を受けて関連作品販売停止、だがいつの間にか販売再開

小室哲哉・・・2008年8月に詐欺事件での逮捕を受けて関連作品販売停止。が、翌年2009年に配信再開。

槇原敬之・・・1999年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕を受けて関連作品販売停止、その後いつの間にか販売再開

 

小室哲哉は薬物ではないですが。

 

なので一時的に発売中止になったとしても、未来永劫発禁になったわけではない。だから「ビートルズとかジミヘンも発禁にしろよ」みたいなのはもうちょっと調べてから言ったほうが良いのではないですかね。仮に発禁になったとしても「いつのまにか」販売再開されているはずですから。

 

それとこれは、別に手元にあるものを聴くなと言っているわけでもないわけですよね。個人的には、ファンなら既に音源なんて持っているんじゃないの?と思う。なので、小室哲哉が逮捕されたときは手元にあったRunning To Horizonを聴いたし、ASKA逮捕の時も「太陽と埃の中で」と「Love Song」を聴いたし、今回も「Rhythm Red Beat Black Version 300000000000」も聴いているわけですけどね。