俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

過去ライブ: ハロウィン トークショー&ミニライブ

日時:

たぶん1996年の2月か3月くらい

会場:

ジャスマックプラザ ザナドゥ

メンバー:

アンディ・デリス (Vo & G)

セットリスト:

不明(記憶に無い)

メモ:

ハロウィン好きのK(もともとは自分が貸したんだけど)と一緒に行った。
この頃、割とハロウィンは聴いてました。「The Time of the Oath」以後、興味無くなったけど。

時期的には「The Time of the Oath」が発売された頃なのでそのプロモーションで来日していたんだと思う。
しかしGoogleで探しても殆ど情報がない。当時のBURRNにこのライブのこと載っているかな?
とりあえず、ジャスマックプラザでアンディ・デリスがギターを弾きながら歌っていたのは記憶にある。
マイケル・ヴァイカートもいたかもしれないけど、全然記憶にないので来ていないかも。
セットリストもあまり覚えてないけど「In The Middle Of A Heartbeat」は演ったようなそうでないような。
あとピンククリーム69の曲とか演ったかもしれない。

 

当時は浪人生だったけど大学には合格した直後で、一緒に行った浪人生だったKも合格していて喜んだ記憶があります。共通の知り合いTは不合格で二浪確定し、その不合格通知が「サクラチル」みたいな内容だったそうで、もし自分らにそんなの来たらショックだな、みたいな話をした記憶があります。

僕と知り合いTは二人とも道内の国公立大学でしたが、別の大学。Tは、当時の僕の彼女(=今の嫁)に言われた「国公立大学に入る割合って、全体の〇〇パーセントなんだって!」(数値は忘れた)、と言われて、絶対に入ってやる!と奮起したそうな。そんな話をハロウィン見る前にしてました。

 

あと、ハロウィンについて。ハロウィン自体は某国営賭博場のアルバイトしていた時に同僚に借りて初めて聴きました。随分とクサいメロディだけど悪くはないなと。比較として正しいのか分かりませんが、アルフィーを思い出しました。ま、ただハロウィンはメタルです。ジャーマン・メタルですよね。西ドイツの頃なので、正確には、ウエスト・ジャーマンメタル?なのかな。今やこういう音楽性のバンドはドイツのバンドに限らなくなったのでメロスピ(メロディック・スピードメタル)っていうみたいですが。少なくともこの頃は「ジャーマン系」って呼んでましたね。最近メタルのジャンルが細分化されすぎてよく分かりません。ポップスも細分化したら面白いのになぁ。

 

どうでもいいですが、僕が最近考えたジャンルが、「シティ・デス・ポップ」。シティポップをデス声で歌うというジャンルです。これはマキシマム・ザ・ホルモンでさえも到達してない頂であります。

 

個人的には、日本でのジャーマン系の筆頭がX JAPANなのは間違いないと思うんですが、やっぱり影響受けてたんですかね?でもXはビジュアル系の元祖みたいな扱いで、音楽的にどの辺の位置なのかって話はあまり聞きませんね。

Xのファンはあまりジャーマンメタル聴かないし、ジャーマンメタルのファンはX聴かないので、しょうがないんですが。でも高速ビートにクサいメロディ載せるメタル、という点ではやっぱり一致してる気がします。でもこういう風に分断されてるのはやっぱりBURRNが悪いな。欧米のメタルはホンモノ、ジャパメタはニセモノ、みたいな感じにしてしまうから。ポール・ギルバートなんてラウドネスに影響受けてるのになぁ。

そんなこと書いてる僕も、X自体はブレイクした時にリアルタイムだったので当然有名曲は知ってますが、熱心には聴いてませんでした。当時、中学生でしたが、その頃既に解散していたBOOWY派とX派に分かれてまして、僕は前者でした。なんか、仰々しいなぁと。

 

The Time of the Oath

The Time of the Oath