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俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

ビーチ・ボーイズの10曲

 

 レコード・コレクターズビーチ・ボーイズ ベスト・ソングス100だったわけですが、自分も10曲程度ですがランキングしてみようかなと。ただし全部知ってるわけじゃないので今後好きな曲がまた出てくるかもしれません。

 

ビーチ・ボーイズについては前にちょこっと書いたことあるんですけどね。

 

shintaness.hatenablog.com

 

1. Darlin'  (1967)

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「Don't Worry Baby」が一番好きだと過去に書きましたが、やっぱりコレが一番好きです。レココレのランキングだと8位で、こんなに上位なのは山下達郎の影響だと書かれてましたが、そうでしょう。僕も「Big Wave」で知りましたので。リズムは跳ねてるし、R&Bの匂いがするのでモータウンか何かのカバーだと思ったらビーチ・ボーイズだったという。ペット・サウンズの頃のサイケっぽい感じと、その前のサーフィン/ホットロッドみたいな感じしか知らなかったから驚いたのです。でもちゃんとビーチ・ボーイズっぽいコーラスも入ってるのでやっぱりビーチ・ボーイズなんですよね。で、初期のイメージが強かったのでボーカルはマイク・ラブ(マイクラ部じゃないよ)が不動なのかと思ったらカール・ウィルソン。

 

2. Don't Worry Baby (1964)

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それでもこの曲は好きな曲です。

 

3. Would't It Be Nice (1966)

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ペット・サウンズはこの曲がないと所見だととっつきづらいんじゃないだろうか。後半のテンポが遅くなるところはポール・マッカートニーがマジカル・ミステリー・ツアーでパクったのかしら。

 

4. Kokomo (1989)

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殆ど60年代の曲の中、80年代の曲。ブライアン・ウィルソンは関わってませんが、それでも構成はかなり凝ってると思います。サウンドは80年代的であまり好みじゃ無いんですが、曲としては大好きな曲。

 

5. Wild Honey (1967)

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冒頭のテルミンがサイケだけど全体的にはR&Bの匂いがある佳曲。

 

6. Good Vibrations (1966)

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冒頭のサイケデリックな感じから、サビが急展開で驚きますよね。実はこれをはじめて聴いたのはビーチ・ボーイズではなくてトッド・ラングレンのカバーだったりする。

 

7. God Only Knows (1966)

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言わずもがなの名曲。頭ぶっ飛んでないと作れません。

 

8. I Get Around (1964)

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定番です。初期ビーチ・ボーイズのサーフィン/ホットロッド路線はたくさん有名な曲がありますがコレと次の「Dance, Dance, Dance」が好きです。

 

9. Dance, Dance, Dance (1965)

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妙なところで入る転調が好きなんですよね。この映像、ビーチ・ボーイズをよく知らない昔から見たことあったんですが、マイク・ラブとアル・ジャーディンのおじさんクサさが気になっていたのを思い出しました。ビートルズと比較すると抜群に野暮ったい。

 

10. Please Let Me Wonder (1965)

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これも「Big Wave」に入っているカバーで知りました。それにしても今回のレコード・コレクターズ、「山下達郎」というワードが何回登場するんだろう。ビーチ・ボーイズ復権の立役者だなぁ。

 

あとは順不同で、California Girls、You Still Believe In Me、Sufer Girl、Add Some Music To Your Day、I'm Waiting For A Day、Heroes And Villains、Don't Talk、Pet Soundsなどなど。

 

ところでビーチボーイズは日本であまり人気が無かった論ってのがありますね。これに対する反論として、60年代に来日してるのに人気が無いわけないだろうというのがあります。

 

僕個人の考えとして、リアルタイムな実感で言うと、まあ60年代は生まれてないので当然知りませんが、1990年代前半まではサーフィン/ホットロッドを演奏してた懐メロバンドみたいな扱いだった気がします。ラジオや音楽ビデオを流すテレビで流れるのは必ず初期の楽曲のみ。ヴェンチャーズみたいな扱いと似てるんじゃないかと。だから一般的なパブリックイメージとしては、60年代前半に人気があったサーフィンバンドで、その時代に消費されたバンド、みたいな感じだったと思います。90年代中頃までこんな感じだったんじゃないかなぁ。ペットサウンズ以降は殆ど無視の状態。一方ビートルズは全時代評価されているという。だからきちんと評価されてるとは言い難かったなぁとは思います。ザ・フーも構図としてはちょっと似てる。初期のモッズ・バンドがパブリックイメージだけど、「ライヴ・アット・リーズ」を聴いて、これってハードロックじゃん、と驚くという。「フーズ・ネクスト」「4重人格」なんて初期の面影無いです。けど初期のイメージが強い、みたいな。ちなみに、あんまり関係無いですがザ・フーは「ライフハウス」という幻の未完成アルバムがあります。ビーチ・ボーイズでいう「スマイル」ですが、この辺もちょっと立ち位置的に似てるところがある。

 

ペットサウンズの再評価が始まったのは1995〜1997年頃だと思います。僕の知り合いが急激にハマってましたので。スマップが「la festa」というミニアルバムを出しますが、これがペットサウンズのジャケのパロディなんですよね。これもペットサウンズ再評価の流れを受けたんじゃないだろうか。