俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

I Can Hear Music

僕はフレディ・マーキュリーのゴスペルサイドが結構好きで、クイーンだと「Somebody To Love」が大好きなんですが、

 

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ソロだとプラターズのカバーですが「Great Pretender」が好きなのです。

 

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プラターズといえば他には「Only You」と「Smoke Gets In Your Eyes」なんかが有名なんですかね。

 

自分の母親が1948年生まれで、「Only You」とか「Smoke Gets In Your Eyes」を口ずさんでいるのを聴いたことあるんですが、日本でもプラターズって流行ってたんですかね。母親はひょっとするとキング・トーンズが歌っているのを聴いた可能性もある。「グッド・ナイト・ベイビー」が流行ったのが1968年だから母が20歳の頃か。今度母に聞いてみよう。

 

で、「Great Pretender」が収録されている「Freddie Mercury Album」ってのを持っていまして、ここにラリー・ルレックス名義で「I Can Hear Music」という曲が収録されてます。(ラリー・ルレックスってのはクイーンでデビューする前のフレディ・マーキュリーのその名義の名前らしいです。井上陽水のアンドレ・カンドレみたいなものですね、たぶん。)

 

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で、この曲、ビーチ・ボーイズのカバーだと思ってたのですが、

 

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実はフィル・スペクター作でロネッツのカバーだったということに最近気付きました。やけにウォール・オブ・サウンドなアレンジだなと思ったのですが当たり前ですね。

 

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僕はつい数年前まで緩~いビートルズ史観だったので、そういう史観の人にとって、フィル・スペクターってのは悪者なんですよね。Let It Beに余計なオーケストラ付けたプロデューサー、とか、ジョン・レノンのマスターテープを持ち逃げしたりとか・・・。

 

で、大瀧詠一~ナイアガラ~山下達郎関連を聴くうちに、ビートルズ史観から脱却したというか、まあ、それだけじゃないよね、という感じになりました。ナイアガラが直接の契機だけど、そのずいぶん前から違和感があったのも事実。ポール・マッカートニー関連なら何でも素晴らしい的な翼賛体制に違和感を感じることしばしばで、例えば「NEW」ってアルバム。僕は全然たいしたことないと思うんだけど絶賛。それはポールだからでしょう?という感じ。

 

あと、もうやってませんが、Twitterやってた頃にビートルズ好きの人にフォローされて、どんなこと書いてるのかと思ったら、もうビートルズ以外は認めない、みたいな人で、とにかくビートルズと他のミュージシャンを同列に扱うこと自体許さない、みたいな人で、なのに、「やっとマジカルミステリーツアー買いました~」みたいなツイートしたり、おいおいなんだよ持ってなかったのかよ、みたいな。こんな状況になってるのは世の中のビートルズ礼賛体制にも問題あるんじゃないかと思ったこともあったり。

 

話は逸れましたが、そんなこんなでフィル・スペクター的な、ウォール・オブ・サウンドも最近好んで聴いております、というお話。

 

チャットモンチーもその路線に挑戦していてうれしいところです。 

最後の果実

最後の果実

 

「I Can Hear Music」といえばコーラスにそのフレーズが使われている「POCKET MUSIC」、今年は「POCKET MUSIC」の30周年。出ますよね?30周年リマスター盤。

 

POCKET MUSIC

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お待ちしております。