俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

私的HR/HM系バラード セレクション 米国編

ヘドバンという雑誌は面白いですね。明らかにメタルそのものであるにも関わらず、某B誌でスルーされたX Japanを再評価したり、ハードロックに急接近したころのTMNの話を小室哲哉に聞いたり(これはマジで名インタビュー)、実はメタラーなハイスタ横山健にインタビューしたり、メロコアパンクを敵対視してる某誌には出来ない所業の数々。かなり意欲的な雑誌だと思います。

 
B誌が作っただろう旧態以前とした暗黙のルールをブチ破った、みたいな爽快感があります。
 
それで、そのヘドバンでしが、今号でメタルのバラード特集ってのがあって、伊藤政則さんがブルース経由のメタルじゃないと名バラードは産まれないんじゃないか、と書いてて、ああなるほどね〜、と思って、私的に好きなHR/HM系バラードをセレクトしてみました。
 
結局のところ、ブルースベースじゃないものも結構あったりするので、必ずしもそれだけじゃないなぁとか思って読んでいただけたら幸いです。
 
まずは米国から。
 
Right Now / Van Halen
サミー・ヘイガー時代が侮れないのはこういう曲を出してくるところ。これはロスには歌えないでしょう。ギターソロに向かうまでの盛り上がりと、堰を切ったように弾くエディ。文句の付けようがない傑作バラード。ちなみにこれは昔コピーバンドをやってた頃にコピーしたのですが、オリジナルキーで歌ってた僕の先輩はマジで凄いです。
 
This Ain't A Love Song / Bon Jovi
 
ボン・ジョヴィ3連行きます。これは1995年リリースでリアルタイム。ボン・ジョヴィで一番好きな曲かもしれない。これはブルースベースではないですね。アメリカンバンドらしく、カントリーバラードの範疇になるんですかね。ボン・ジョヴィはこの曲に限らずカントリー風の曲がありますね。Wanted Dead Or Aliveなんかもそう。最近カントリーに接近したんじゃなくて、もうだいぶ前からカントリーなんですよ。
 
Bed Of Roses / Bon Jovi
これもハチロクのカントリーバラード。高校の頃に友達がコピーしてて、その時に知りました。当時ほとんどボン・ジョヴィに興味がなかったけど、これ聴いて良いなあと。
 
I'll Be There For You / Bon Jovi

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これは4拍子ですけど、やっぱりカントリーバラード。ワタクシ、カントリーバラード好きなんだな。メタルじゃないけど、はっぴいえんどでもコステロでも、カントリーバラードに惹かれます。イントロはシタールですかね?珍しい。カントリーバラードに付き物のスチールギターの代替なんですかね?このシタールが印象的。この3曲は全部サビでハモってるんですよね。それも好きなポイントです。ハモってるのはリッチー・サンボラ。
 
Civil War / Guns n' Roses

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セーソクさんはZepの天国への階段はバラードじゃないと言ってましたが、そうなるとこれもバラードかどうか微妙ですね。個人的にはバラード。リリースから少し経ってから聴きましたがほぼリアルタイム。Use Your Illusion IIの1曲目で初っ端からバラードかよ、と思いきや名曲で、当時かなり聴いてました。
 
Cryin'/ Aerosmith 
エアロスミスはあんまり好きなバンドじゃないんですが、これとWalk This Wayは別格。それにしてもワタクシ、ハチロクも好きだなあ。これもコピーバンドでコピーしたんだけどライヴで披露せずに終わりました。
 
More Than Words / Extreme

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いつのか分かりませんが、たぶん1993年頃?の山下達郎×大瀧詠一の新春放談を聞いていたら、二人ともこの曲好きだと言っててかなり意外で驚きました。これはリアルタイムでもかなり流行った曲で私もコピーしてました。最後のテクニカル過ぎるギターソロは蛇足だと思いますけど。コード進行がニクいんですよ。G→Cじゃなくて、GonB→Cadd9ってのに痺れましたね。
 
To Be With You / Mr.Big

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Mr.Bigのバラードと言えば、やっぱりこれですかね。これも当時流行りましたね。みんなコピーしてましたね。ブルースでもない、カントリーでもない。なんでしょねこれ。フォークに近いのかな。当時、友達がMore Than Wordsとこの曲を弾きながら、「日本の曲ってコードチェンジが多いけど、洋楽って循環コードでメロディを変えていくんだよね」と言っていて、あ、なるほど、と思いました。循環コード系。僕はその頃ビートルズを既に聴いていたので、なるほど、その話はよく分かる、と思った記憶が。あと、なんか分からないけどこれ聴いた後にギルバート・オサリバンアローン・アゲインを聴きたくなります。ギターソロも良いですよね。最後のハーモニクスはうまく決めないとダサい。
 
 
はっきり言って米国編はベタベタの超有名曲しか紹介してませんが、これはあまり知名度ないかもしれません。もはや、ハードロックというジャンルなのか微妙ですが、昔はこの人もよくヤングギター誌に載ってたんですよ。そして、この曲もバラードなのかと言われると微妙ですがまあ良いでしょう。ソウルと言ってしまっても良いかも。ギターソロはゲストのアリス・イン・チェインズのジェリー・カントレル
 
Youtube貼り過ぎると重くなるので2回に分けます。次回は英国編。