俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

ビーチ・ボーイズについて脈絡なく

巷ではシュガーベイブで盛り上がっていますが、僕も盛り上がっています。

 

山下達郎ビーチボーイズのカバー「Darlin'」と言えば、1984年発売のBig Waveに収録されていますが(元々は高気圧ガールのB面)、なんとシュガーベイブの頃からのレパートリーだったようですね。

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オリジナルの「Darlin'」より半音高いせいか、あの若かりし頃の山下達郎でさえ少し裏返っているというレアもの。(オリジナルはE♭の様です、半音下げチューニングでしょうかね?この頃ポピュラーな手法なのかな?)

 

僕は「Darlin'」自体は山下達郎のカバーで知ったのですが、ビーチボーイズにこんなR&Bテイストな曲があるなんて知らなかった。収録アルバムが「Wild Honey」。ってビートルズのホワイト・アルバムの「Wild Honey Pie」の曲名の元になったというアレですね。その事実は知っていたけど「Wild Honey」自体は聴いたことありませんでした。このアルバムにスティーヴィー・ワンダーの「I Was Made To Love Her」のカバーが入っていたり、「え?ビーチボーイズが?」と思ってしまいました。

 

ビーチボーイズをはじめて聴いたのは多分1988年〜1989年あたりだったと思います。ラジカセを田舎のばあちゃんに買ってもらって、日曜の朝だったか、洋楽が流れるラジオ番組をカセットテープに録音して聴いてました。あの頃録音していたのは、ビートルズの「I Feel Fine」とか「Day Tripper」、ビーチボーイズの「Surfin' USA」「Fun Fun Fun」「I Get Around」「Dance Dance Dance」あたりですかね。この時のラジオDJが曲名を言ってくれなかったので、後々本格的にビートルズビーチボーイズを聴く時に名前と曲名が一致したということになります。

 

この頃、ビートルズビーチボーイズが結構オンエアされていて、その時は理由など知らないし知ろうとも思わなかったですが、ビートルズはおそらくこの少し前にCD化されたから人気再燃していたのでしょう。ビーチボーイズは「Kokomo」が流行ったからなんでしょうかね?

 

ビーチボーイズは1995年あたりにも一瞬盛り上がった気がするのですが気のせいですかね。ちょうどウルフルズが「Sun Sun Sun ’95」を出した頃ですね。これ曲調から考えても「Fun Fun Fun」を意識していたと思うのですが。大体PVの衣装が縦縞のビーチ・ボーイズスタイルでしたし。そういえばウルフルズジョン・B・チョッパーが復帰したときに「Sloop John B」をカバーしてましたね。

 

そういえばこの頃、高校のクラス会に行ったら、同級生が「Pet Sounds」にハマっていると聞いて、「へぇ〜」と。僕はその頃、ビートルズは既に好きだったのであの「Rubber Soul」を聴いて作ったとかいう「Pet Sounds」ね、聴かなきゃダメだなぁと思って、これからしばらくして買った記憶があります。で、その時はまったく気付かなかったけど、ライナーノーツを山下達郎さんが書いているという。

 

当時、「Pet Sounds」は結局、「Wouldn't It Be Nice」と「You Still Believe In Me」と「Caloline, No」「God Only Knows」「Sloop John B」の有名な曲ばかりを聴いてしまって、その他の曲は「ふーん」てな感じであまり真剣に聴きませんでした。

 

「God Only Knows」は好きだったんですよね。エルヴィス・コステロがブロドスキー・カルテットとカバーしていたから。

 

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コステロと言えば「The Other Side Of Summer」なんかは明確にビーチ・ボーイズのパロディで(要所要所でフィル・スペクター的でもあるけど)、この曲もかなり好きです。

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あとコステロアンネ・ゾフィー・フォン・オッターと一緒に「Don't Talk」と「You Still Believe In Me」もカバーしてます。

 

「God Only Knows」に話を戻すと、ブライアン・ウィルソンはポピュラー・ミュージックに「God」という単語を入れることを悩んだそうな。ジョン・レノンのキリスト騒動があったからでしょうかね?

 

その20年後にXTCが「Dear God」という曲をリリースしますが、直訳すると「やあ、神」ですかね。馴れ馴れしいですね。この曲が収録された「Skylarking」ですが、なんとなく「Pet Sounds」に雰囲気が似ています。音像とかコンセプト・アルバムっぽいところとか。プロデューサーはトッド・ラングレンですが、トッドは自分のアルバムで「Good Vibrations」を完コピしていたりするんですよね。(実は私はビーチ・ボーイズのバージョンよりも前にトッドのバージョンを聴いていたのですが・・・)

 

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ま、ということでビーチ・ボーイズについてほぼ素人同然の僕が脈絡もなくビーチ・ボーイズについて書いてみました。ちなみに一番好きな曲は「Don't Worry Baby」です。

 

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