俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

サザンオールスターズ/桑田佳祐の20数曲(未定)・前半戦

以前、「ピースとハイライト」が手癖みたいな曲(メロディ)でそれほどグッと来ないと書いたけど、じゃあどれがグッと来るんだ?ということでサザンオールスターズ桑田佳祐の20数曲を選んでみた。今回は前半。

 

勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

 やはりこれがデビュー曲ってのは凄いと思う。1978年頃のライブ映像を見たのは1990年頃だったと思う。その時既に12年経っていたわけだけど、結構なインパクトだった。

 

ラチエン通りのシスター/サザンオールスターズ

 割と最近になってから(5年ほど前かな)知った曲です。ザ・バラッド。キッカケは山下久美子のカバーアルバムから。サビの音程が取りづらいけど、それが良いのだ。

 

いとしのエリーサザンオールスターズ

 ベタすぎるので入れるかどうか迷ったが、やはり名曲であることとベタなことは関係ないので入れた。サビ直前に入るB7が好きなのである。

 

C調言葉に御用心サザンオールスターズ

多分はじめて聴いたのは高校の時。1992年頃だろう。当時「C調」が既に何のことだか分からなかった。達郎さんもお気に入りの1曲だそうな。

 

・マチルダBABY/サザンオールスターズ

マチルダBABY

マチルダBABY

 これも知ったのは5年程前。テクノポップの波がサザンにも。

 

ミス・ブランニュー・デイサザンオールスターズ

これをはじめて聴いたのはサザンのバージョンではなく、1992年頃に聴いた、当時まだそれほど有名でななかった福山雅治オールナイトニッポンの中での福山雅治によるカバーバージョンである。それまで知っていたサザンの曲と言えば、リアルタイムで聴いていたものばかりで、昔の曲にこんな良い曲があったのか!と感動してレンタルCDショップに借りに行ったのである。

 

・BAN BAN BAN/KUWATA BAND

BAN BAN BAN

BAN BAN BAN

 

何を隠そう、桑田佳祐の存在を知ったのはサザンではない。KUWATA BANDなのである。当時小4だった。テレビからこの曲がガンガン流れてた。小4の耳には、なんて激しい音楽なんだ!と思ったが、今聴くとかなりポップに聴こえますね。 

 

・スキップ・ビート/KUWATA BAND

スキップ・ビート

スキップ・ビート

 

 これはカッコよすぎますよね。桑田佳祐で最も好きな曲を挙げろと言われれば、おそらくこの曲になると思います。KUWATA BANDとサザンとの違いはギターソロにかなり顕著に現れてるなあと思います。「いろんな女コーナー」ってのはマイルス・デイヴィスの「On The Corner」と関係あるんでしょうかね。

 

 ・MERRY X'MAS IN SUMMER/KUWATA BAND

MERRY X’MAS IN SUMMER

MERRY X’MAS IN SUMMER

 

カリプソなんだかレゲエなんだか分かりませんが、嫌いになる理由がない曲です。ただ、あまりクリスマスに聴く気にならないのが玉にキズ。やっぱり夏に聴く曲です。 

 

・悲しい気持ち(Just a man in love)/桑田佳祐

悲しい気持ち(Just a man in love)

悲しい気持ち(Just a man in love)

 

 なんとなく、プリテンダーズを思い出しますが、モータウンっぽい気もしないでもないです。実はコーラスに杉真理さんが参加しているらしい。

 

・いつか何処かで(I Feel The Echo)/桑田佳祐

いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

 

やっぱり、この1986年〜1988年頃の曲好きだなあ。AメロのD#augがまずイカしているし、サビのD->Daug->D6->D7の上昇進行も凄いと思う。

 

 ・みんなのうたサザンオールスターズ

みんなのうた

みんなのうた

 これもリアルタイムで聴いてかなり衝撃を受けましたね。「あ、好きだこれ!」と聴いた瞬間に思った曲です。今となってはそんなに上位に来るわけじゃないですが、小6の頃、子供から徐々に大人になりつつある頃の思い出の曲です。