俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

2014夏向けセットリスト 俺バージョン

iTunes Match のおかげで iPhone でプレイリスト作ってクラウドに反映されるのは良いですね!

札幌は2日連続30度超え(6月で34度を体感したのは史上初かも?)ですっかり夏気分。

 

ということで夏向けのプレイリストを作ってみました。結構長くなってしまったので10曲毎に区切ろうと思います。まずはA面。

 

1. RIDE ON TIME (Single Version) / 山下達郎
夏だタツローだ、ということで1曲目はこれ。はじめて聴いたのはいつなんだろう。全然覚えてないけど、テレビから流れてきたのを聴いたんだと思う。この前カラオケで入れたら、アルバムバージョンでテンポが遅い上、最初のサビ前の「おとず〜れ〜」のところの拍が多いもんだから失敗してしまったのでシングルバージョンにしてみました。

 

2. とび魚のバタフライ / チャットモンチー
チャットで好きな曲はたくさんありますが、夏といえばこれなんじゃないですかね。それにしてもスリーピースなのに音圧が凄い。ツーッタンツタンッというリズムが8ビートに移行する所が好み。最後のギターリフが転調するところも好き。

 

3. 神の島遥か国 / サザンオールスターズ
ザ・沖縄という感じで。サビ前の原坊が良いと思います!

 

4. 世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング) / PRINCESS PRINCESS
「平成レコーディング」ってのがなんとも良いですよね。「昭和」の方はシンセベースで始まるんですが、こちらは「ホーミタイダーリン」のコーラスで始まります。絶対平成バージョンの方が良い。いやー中1の頃がフラッシュバックしますね。

 

5. モニカ / 吉川晃司
我が家にファミコンが来るまでは、ベストテン/トップテンをよく見ていたので吉川晃司もデビュー時から見てました。当時小2くらいですね。風見しんごと同じようなアイドルだと思っていたら、いつの間にか布袋とCOMPLEXを結成していて、あの吉川晃司と同じ吉川?と驚いた記憶があります。で、やっぱり80年代バブル前夜の浮かれ気分とモニカはピッタリとマッチングします。3ピースでセルフカバーしたバージョンも好きなんですが余りにも暑苦しいアレンジなので、オリジナルを選択。

 

6. 渚の『・・・』 / うしろゆびさされ組
続けてモニカと同じリフのこの曲。Bメロとサビのハーモニーがとても心地良い。あとコード進行も好きです。後藤次利

 

7. 青空のように  / 大滝詠一
ナイアガラ・カレンダー的には6月ですが、強引にネジ込みました。初夏だからOK。1981バージョンでお願いします。

 

8. 夏をあきらめて / サザンオールスターズ
研ナオコバージョンを先に知っていて、サザンオールスターズの曲だと知ったのはかなり後になってからでした。

 

9. セクシャル・バイオレット No.1 / 桑名正博
全然リアルタイムじゃないですが、好きなのです。作詞は松本隆さんで、作曲は筒美京平さん。ポコポーンだけで70年代末だって分かる。

 

10. あの娘とスキャンダル / チェッカーズ
小2の頃の大ヒット曲。これもベストテン・トップテンでよく見てました。「プールサイドでウォウウォウウォウ」がやっぱりバブル前夜。

 

A面終わり、B面。

 

11. ENDLESS SUMMER NUDE / 真心ブラザーズ
まあ、定番ですね。最後の「そうさー」はカラオケで是非決めたいポイントです。

 

12. La Vie En Rose / 吉川晃司
大沢誉志幸作曲。この頃の吉川は夏曲が多いです。アレンジもザ・80年代夏!って感じです。グラスが割れるSEとか。

 

13. Jealousyを眠らせて / 氷室京介
発売当時は夏に聴きまくってた。イントロにアコギとサビのワンコーラスが入ってるシングルバージョンが好き。あとサビ裏のシーケンシャルなギターが非常に良い。氷室の最高傑作だと思います。

 

14. 夏なんだな / The High-Lows
思い入れはそんなにありませんが、パンキッシュな曲も入れておきたかった。

 

15. さよならのオーシャン / 杉山清貴
これもあまり思い入れはないんですが、マイナーメロディの曲を一つ入れておきたかった。

 

16. MERRY X'MAS IN SUMMER / KUWATA BAND
BAN BAN BAN は知っていたのにこれはリアルタイムで聴いてませんでした。レゲエを入れておきたかった。

 

17. 花火 / aiko
aikoスゲーと思った最初の曲。終始弾きまくってるJazzyなピアノのアレンジが好き。LIVEだとメロディもフェイクしまくるんですよね。aikoといえばカブトムシよりもこれなんだよね。

18. Summer Game / 氷室京介
氷室LIVEのトリの定番ですが、「ガッツガッツ」って何なんだろう。これも中学〜高校と聴きまくってたなあ。

 

19. ふたりの夏物語 / 杉山清貴オメガトライブ
なんだろう、この曲を聴くと自然と涙が。意外とこの曲は3月発売なんですね。ジャケットも含めて、ロンバケっぽい感じもします。ふと思ったんだけど80年代の夏曲はやたらベースのスラッピングが(当時はチョッパーって呼んでたのかな?)多い気がする。あと、セガからメガドライブが発表されたとき、オメガトライブとの関係性は?と思ったのは自分だけではないはずだ。

 

20. 希望の轍 / サザンオールスターズ
昔から知ってて何度も耳にしていたのに好きになったのは数年前。たぶんLIVEバージョンの「野ばらのようなベイビラー」のハイトーンシャウトを聴いてからだと思う。

実は2枚組でした。ということで、C面に行く前にコマーシャル!

 

CM. サマーローション / NIAGARA CM STARS

「美人になる(あれっ?)」って所が最高。

 

21. 波乗りジョニー / 桑田佳祐
この頃の桑田さんの曲を聴くとめざましテレビを思い出しますね。サビの二声ハーモニーが心地よい。

 

22. 夏の扉 / 松田聖子
ま、聖子ちゃん入れとけ!というノリで。フレッシュ!!

 

23. 真夏のSounds Good / AKB48
AKBの夏曲は数あれど、これが一番好きかも。歌い出しは「木綿のハンカチーフ」ですが。

 

24. ハレーション / たむらぱん
サビ終わりのカオスが好きです。

 

25. 自転車泥棒 / ユニコーン
テッシー屈指の名曲。

 

26. サマーな男 / ユニコーン
今となっては懐かしいユニコーンの男シリーズ。元ネタは「寸止め海峡(仮)」かと思ってたけど、よく考えたらこの頃ユニコーンは解散してたわけで、違った。この曲は、爽やかな夏って感じではなく、ジメジメ猛暑で夏バテって感じですね。

 

27. DIVE INTO YOUR BODY / TM NETWORK
木根さんがスタジオでもギター弾いてなかったよ、とカミングアウトしてましたが、確かにGET WILDも、これ木根さんには弾けないだろうな、って感じでした。基本、コードストロークしてる所しか見たことないし。で、この曲は松本隆弘のギターを聴くために存在する曲。ジェイク・E・リーが発明した(多分)、ミュートしながら八分で刻むフレーズなんて白眉です。出来ればカップリングのインストバージョンがオススメです。

 

28. チャタヌガ・チュー・チュー / 細野晴臣
突然エキゾチックになります。歌詞の内容は全然わかりませんが、トロピカルな気分になることには間違いありません。

 

29. 夏のペーパーバック / 大滝詠一
「Each Time」再発盤の1曲目。思えばまともに大滝詠一を聴いたのはこの曲が最初。

 

30. YOU / サザンオールスターズ
そんなに有名ではないですが活動休止前のコンサートでもオープニングナンバーだったし、良い曲です。

 

ラストのD面です。

 

31. BAN BAN BAN / KUWATA BAND
これはリアルタイムで聴いてました。でも大人になってから聴いたときと印象が違ってた。昔はもっともっとアップテンポなナンバーだと思ってたんだけど。

 

32. C-Girl / 浅香唯
小6の時に聴いてドキドキした思い出の曲。作曲は実はNOBODY。

 

33. カナリア諸島にて / 大滝詠一
こんなにリゾート地へ行きたいと思わせる曲があるだろうか。音楽にさほど興味がなかったらしい大滝詠一の奥さんがこの曲は口ずさんでいた、というエピソードが好きです。

 

34. 夏のリヴィエラ / 大滝詠一
森進一の冬を夏にした曲です。プレミアムアイテムなんですが、YouTubeに上がってたりします。再発してほしい。余談ですが「リラ冷え」とは北海道の5月の寒さの事を言うそうです。

 

35. Maji でKoi する5 秒前 / 竹内まりや
「ボーダーのTシャツの裾からのぞくおへそ」ということで夏曲と判断。広末バージョンだとあまり何も感じなかったのですが、竹内まりやのセルフカバーで完璧なポップソングだということにようやく気づきました。
以前、モータウン的なイントロということでシュープリームスの「恋は焦らず」→コステロの「Love For Tender」→Squeezeの「In Quintessence」→ The Jam の 「Town Called Malice」という流れを書きましたが、この曲もその流れですね。実はその間に布袋寅泰の「POISON」もあるのですが。

 

36. 帽子と水着と水平線 (Re-Recording) / aiko
シカゴの Saturday in the Park みたいなイントロのノリのいい曲。なぜポカリのCMに使わないのか?というくらいのポカリ感。これはベスト盤に入っている再録音バージョンで「LLR」に近いアレンジ。ピアノソロが良いです。

 

37. 風吹けば恋 / チャットモンチー
よく聴くとこれは歌詞に夏っぽさはないですが、リリース時は夏だったし、シーブリーズのCMに使われていたから夏感が凄い。演奏が上手いなぁ。

 

38. サマータイムブルース / 渡辺美里
エディ・コクランじゃありません。ミサトバージョン。中2の夏がオーバラップしてくる〜。なにやらシングルで渡辺美里が作曲したのはこれが初だそうです。当時は全然分からなかったけど、今聴くとアレンジが割とフィル・スペクター的ですね。

 

39. 真夏の果実 / サザンオールスターズ
ベタですがこれは永遠の名曲。これも中2の夏。サザンオールスターズのバラードで一番好きです。

 

40. 君は天然色 / 大滝詠一
そして大トリはやはりこの曲で。BREEZEが心の中を通り抜ける。

 

今回は国内ミュージシャンばかり集めましたが、次回は海外でも作ってみようかな。でもあまり夏曲がない気がする。すぐに思い浮かぶのはビーチ・ボーイズとアイズレーのSummer Breezeくらい。