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俺の記憶ストレージ (Part 1 & 2)

溢れ出る 色の渦 巻き込む パレード デイドリーム

氣志團の「人生は上々だ」が素晴らしかった件

会社の近くのTSUTAYAでは、CDレンタル4枚で1000円ポッキリってのがあって、この制度を使ってたまに借りていたのだが、ついこの前(2014年3月頭)借りに行ったら、「外税表記になりましたので、1048円となります」とか言ってくる。
 
うーん、これはどういうことなのか。
 
今までは、内税で1000円だった。つまり、税抜きだと、1000 ÷ 1.05 で、952円である。つまり、48円値上げしましたということだ。税率アップ前の便乗値上げである。
 
税率が短期間で2回上がるので外税表記にした方が値札の貼り替えに伴うコストが掛からなくて良い、ってのは分かるけど、5%から8%に上がる際に値札を張り替えないと、実質的に3%の値上げ幅じゃ済まないわけで、元々の5%に8%上乗せされるので、元の売値から13%増えるってことですよね。
 
まあ、今回の場合は100円くらいの値上げ幅なので、まあいいか、で終わるんだけど、もっと高額な商品なら、ちょっと困る。
 
しかもTSUTAYAの場合、レンタル商品にいちいち値段を貼ってるわけじゃないので、実際は店内の掲示を貼り替えるだけ。「週末値下げキャンペーン」みたいなのをやる時と対してコストは変わらない気がする。
 
しかも、これを4月にやると便乗値上げだ〜!と叩かれそうだから、早めに値上げしちゃえ!という魂胆なんじゃないかと勘ぐってしまう。
 
なんか腹立つので、書いてやろう。
 
TSUTAYAは5%便乗値上げしてますよ〜!!
 
さて、本題。
 
そのTSUTAYAで「ユニコーン・カバーズ2」を借りてきた。
 
で、ジュンスカの「大迷惑」を聴いて、「お、ジュンスカのドラムの人、こんなドラム叩けるんだ!」(←失礼) とか、グループ魂の「服部」は下ネタ全開だな、とか色々感想があるが、なんか素晴らしかったのは、氣志團の「人生は上々だ」である。
 
氣志團は実は「ワンナイトカーニバル」しか知らないのだが、布袋の「Diving With My Car」のカバーも良かったので期待してたら期待以上だった。
 
オープニングは「CSA」から始まり、その後、ブラックアルバム以降のメタリカの様なリフに乗せて(途中からEnter Sandman の様になる)、いや、歌い方は聖飢魔II的でもあるが、スローテンポな「人生は上々だ」が始まる。で、途中からアップテンポになるのだが、その辺りからところどころ、ユニコーンファンならニヤリとする展開が織り込まれていて、例えば「あさ〜はやく〜」の所のブレイクなんて、ライヴバージョンを知らないとこういうアレンジにはしないだろうし、上から重なってる装飾サウンドも、「おかしな二人」「素晴らしい日々」「服部」をアレンジしたものだ。最後の最後で、何故かブライアン・メイばりの「Keep Yourself Alive」風のギターオーケストレーションがあったり、なんか盛りだくさん。
 
なんかユニコーンが本気で好きなんだなと思って嬉しくなってしまった。よく考えたら綾小路翔は同い年なので吸収してきたものが近いんだろうなぁ。
 
僕がユニコーンを知ったのは、中1の時になんとなく聴いていたラジオで「大迷惑」が流れた時である。大好きだった「夢で逢えたら」で「働く男」が使われていたのもよく覚えている。この頃は、好きなバンドのうちの一つ、的なポジションだったが、解散する時にリリースされたベストアルバムを聴いて、さらにファンになり、大学生の頃はコピーバンドをちょっとだけやることになる。ただ、この頃も全部のアルバムを聴いていたわけじゃなくて、細かい所まで聴き始めたのは、再結成の直前あたり。ちょうどユニコーンすげぇな!再結成しないかな?しないだろうな!と思ってた時の再結成だった。なんかの虫の知らせだったのかね。
 
ま、それはともかく、たいして思い入れもないのにトリビュートアルバムに呼ばれたからスタジオバージョンを忠実にコピーしてみました、というしょうもないカバーとは一線を画する氣志團のカバーを聴けただけでも、TSUTAYAがドサクサに紛れて便乗値上げした48円を余分に払った甲斐がありました、というお話でした。