俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

今日はチェッカーズ

数日空いてしまったけど、今日はチェッカーズの「I Love You, SAYONARA」でした。


I love you, SAYONARA チェッカーズ - YouTube

チェッカーズについては以前一度書きましたが、実はこの曲が一番好きな曲です。

 

確かカセットテープかなんかのCMソングだったはず。個人的には何故かは分からないけど、小5の頃のスキー学習に行く途中のバスの中を思い出す。だれか歌ってたのかな?

 

この間、少し前に中期のチェッカーズをカラオケで歌ったら、一緒に行った7歳下の人が、世代的にチェッカーズを知らなかったけど興味を持ったらしく、YouTubeで数曲聴いたらしい。どうだった?と聞くと、曲は良いけど歌詞がダサくて古臭いと言う。

 

え〜?そうかな?と思って、しばらく考えてみた。

 

I Love You, SAYONARA→ダサくない。

Jim&Janeの伝説→ダサくない。

素直にI'm Sorry→ダサくない。

One Night Gigolo→ダサくない。

夜明けのブレス→ダサくない。

あの娘とスキャンダル→ダサい!!

 

中期ばかり聴いてたからノーマークだったけど、外部ライターが書いてた初期はこういう路線だった。これはこれで当時の世相っぽくて嫌いではないけど、確かに今始めて聴くと、そう思うんだろうなあ。

 

僕が高校生くらいの1990年代中盤に、1960年代中盤の頃のビートルズのEP盤(か、LP盤)のライナーノーツを読んだ事があるんだけど、「○○なんだョ」とか「○○なんだゼ」みたいな文体でうわあ時代を感じるな、みたいに思ったことがあった。

 

90年代から60年代の間は30年あるけど、今から30年前はちょうどチェッカーズの時代なんですよね。