俺の記憶ストレージ Part 1&2

色事を担当する色男

ブルース・トーマス

世の中には名ベーシストはたくさんいまして、ポール・マッカートニーも好きだし、コリン・ムールディングもジョン・エントウィッスルも好きなんですが、僕が一番好きなベーシストは、アトラクションズのブルース・トーマス!

 

フロントマンのエルヴィス・コステロと2度目の不仲になってからはあまり見かけなくなってしまいましたが、去年くらいにプライベートな動画が公開され、自分の中で話題になっていました。

 

なにやら彼のシグネチャーモデルの試奏だそうで・・・。

http://www.brucethomas.co.uk/?page_id=24

 


Bruce Thomas - Profile Bass 1 - YouTube

 

Part1の動画では、しょっぱなからコステロが2000年代のライナーノーツでも絶賛していたブルースのHuman Handsのベースプレイがいきなり演奏されます(本人もお気に入りなのでしょう)。

 

その後、なぜかマイケル・ジャクソンのBeat Itを挟んで(たしかにベースを持ったらBeat Itを弾きたくなるが・・・)、Pump It UpからLipstick Vogue。

 

 


Bruce Thomas - Profile Bass 2 - YouTube

 

Part2はジョン・エントウィッスルばりのMy Generationからいつの間にか、コステロも絶賛しているChelseaへ。

 

で、またLipstick Vogue。この曲ってほぼブルースの独走曲ですよね。

 


Bruce Thomas - Profile Bass 4 - YouTube

 

Part3とPart4は何が違うかわかりません。とりあえずPart4は70年代ロックのメドレーです。ぶっちゃけベースを持ったら弾くような曲ばかりでブルースらしさがあまりない気がします。

 

ZEPのBlack Dogから、フリートウッド・マックのOh Well、Jeff BeckのI Ain't Superstitous。そして、ビートルズのCome TogetherからCreamのCrossroads。うーん、どうかなこれは。

 

次回はブルース・トーマスのベースプレイが光るコステロ曲ベスト10みたいなことをやろうかと思います。