俺の記憶ストレージ Part 1&2

かつて実家にいた頃は、ステレオコンポのデカいスピーカーで音楽を聴いていたが、メインはiPhoneで聴くようになった昨今、イヤホンにカネをかけるべきなんじゃないかということで3年前に2万5千円ほどで買ったのがウッドドームが特徴のJVCの「HA-FX750」で、過去に記事にしてます。

shintaness.hatenablog.com

JVC HA-FX750 WOODシリーズカナル型イヤホンハイレゾ音源対応ブラック

出版社/メーカー: JVCケンウッド
発売日: 2014/02/20
メディア: エレクトロニクス
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その「HA-FX750」ですが、先週の木曜の昼休み、鈴木雅之のある曲を聴いてたら、右からの音が出ないわけですね。あれ？こういう曲だったっけ？と思い、別の曲に変えても全然右から出ない。

「イヤイヤイヤ、マジかよー」と焦りました。

確かに、過去に一瞬断線気味なのかな？と思うことはありましたが、ステレオミニプラグの周辺を軽く動かせばなおるような感じで、軽傷だと思っていたのですが、今回は何をしても右から音が出ることは一切ありません。

色々ググってたら、ステレオミニプラグを取り替えれば大抵治ります、みたいなのを見つけました。そういえばギターシールドは昔ハンダでよく治してたよな、と思い出しました。ギターシールドと違うのは、ギターシールドの方がデカく、モノラルだということ。イヤホン用のステレオミニプラグは小さくてステレオなので細かい作業になります。ただ昔よくやってたのでまあなんとかなるかなと。ハンダは家にあったのでAmazonでステレオミニプラグだけを600円で購入し、いざ修理。

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まあ、こんな感じで治しましたが、結局右から音が出ることはありませんでした。つまり、断線箇所は別のところ。

しゃーない、新しいの買うか、ということで、ビックカメラで色々と試聴していたら、僕の耳にはやっぱりJVCが一番しっくり来る。「HA-FW02」が「HA-FX750」の実質上の後継機なんだと思いますが、なんとリケーブル可能で、今回のように断線してもケーブルを変更可能になっています。音質は”ぼくの耳には”「HA-FX750」とさほど変わらず、これで良いかなと思ったんですが、試しに「HA-FW01」を聴いてみると、違いが分かってしまった。

JVC HA-FW01 CLASS-S WOODシリーズカナル型イヤホンリケーブル/ハイレゾ音源対応 HA-FW01

出版社/メーカー: JVCケンウッド
発売日: 2016/10/14
メディア: エレクトロニクス
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JVC HA-FW02 CLASS-S WOODシリーズカナル型イヤホンリケーブル/ハイレゾ音源対応 HA-FW02

出版社/メーカー: JVCケンウッド
発売日: 2016/10/14
メディア: エレクトロニクス
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「HA-FX750」を買った3年前は隣りにあった「HA-FX850」を聴いても「HA-FX750」との違いがさっぱり分からなかった自分ですが、「HA-FX750」を3年聴いた耳だと「HA-FW01」と「HA-FW02」の違いが分かってしまいました。「HA-FW01」の方がよりファットです。「Sparkle」で聴き比べたのですがイントロのカッティングはそれほど変わらないのですが、リズム隊が入ってきた時の音圧が全然違うのですね。これは揺らぎました。しかし「HA-FW01」は、店頭価格43,000円という信じられない高価格。一旦家に持ち帰りネットを見ていたら、旧モデルの「HA-FX850」が22,000円ほどで売っている…。しかもリケーブル可能ということで、将来的なことを考えたらやっぱりコスパは高いのではないだろうかと、2分ほど熟考し、購入しました。大満足の音質。

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